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愛知県庁本庁舎公開イベントで「VR空間における親子交通安全体験会」を行います

ページID:0547483 掲載日:2024年10月23日更新 印刷ページ表示

~身近な危険を親子でVR体験~

愛知県庁本庁舎公開イベントで「VR空間における親子交通安全体験会」を行います

 愛知県では、2024年11月3日(日・祝)に、愛知県庁本庁舎で開催する「愛知県庁本庁舎公開イベント※1」(2024年9月30日発表済み)において、「VR空間における親子交通安全体験」を以下のとおり行います。

 この体験会は、トヨタテクニカルディベロップメント株式会社(豊田市)の協力の下、デジタルツイン※2を用いて仮想空間で危険な状況を疑似体験することで子どもが危険を回避する能力を身につけるとともに、体験者の行動を計測・分析する研究に活用することを目的として実施するものです。

是非この機会に交通事故抑止・安全運転に寄与する先進技術を御体験ください。

1 日時

2024年11月3日(日曜日・祝日)

  • 午前の部

午前9時から正午まで(最終受付:午前11時45分)

  • 午後の部

午後1時から午後4時まで(最終受付:午後3時45分)

2  会場

愛知県庁本庁舎 1階 休憩スペース( 9 の会場案内図を御確認ください。)
(名古屋市中区三の丸3丁目1番2号)

3 主催者

 自動車安全技術プロジェクトチーム※3(愛知県)

 トヨタテクニカルディベロップメント株式会社

4 協力

    一般財団法人トヨタモビリティ基金 タテシナ会議「新しい児童への啓発」分科会

5 体験内容

  VR空間での歩行体験・運転体験
  ※本体験は親子2名で御参加いただくことを基本としています。

イメージ写真

体験内容

体験内容

ドライビングシミュレータによる仮想空間の運転体験 VRゴーグルによるVR空間の歩行体験

体験後に「自動車ドライバー(親)の視点」、「歩行者(子)の視点」、「俯瞰的な視点」からの動画を見て振り返りを行います。

所要時間

15分程度
(準備、説明、振り返り等を含みます。体験時間は5分程度です。)

定員

最大64名
(午前の部:各回2名×16回 、午後の部:各回2名×16回)

対象者

7歳以上(13歳以下は保護者による同意必須)


VR空間における親子交通安全体験会 チラシ [PDFファイル/654KB]

6 参加費

  無料

7 参加方法

 当日、会場で受付を行います。午前の部は午前9時から、午後の部は午後1時から開始します。それぞれ会場の1階休憩スペースで整理券を配布しますので、整理券に記載された体験開始時刻の5分前に会場へお越しください。

8 注意事項

  • 体験に当たっては、注意事項の説明を受けたのち、同意書に署名していただきます。
  • 7歳未満の方は体験できません。
  • 13歳未満のお子様がVRゴーグルを体験する場合は保護者による同意が必要です。
  • 体験中に体調不良を感じた場合は、直ちに体験を中止します。
  • 利用後の体調不良に対しての責任は負いません。
  • 体験者の行動データを計測・分析し、子供が危険を回避する能力を身に着けることができる啓発ツール研究・開発に活用します。
  • 体験を通して得られた個人情報及び測定データはイベントの円滑な運営と研究目的においてのみ使用します。

9 会場案内図

会場案内図

【用語説明・補足】

※1 愛知県庁本庁舎公開イベント

 愛知県庁本庁舎は、洋風建築に城郭風の屋根を載せた歴史的建造物で、1938年の竣工から85年の歴史を持つ県政のシンボル。愛知県では、国の重要文化財でもある本庁舎の魅力を広く県民の皆様に知っていただけるよう、2011年度から毎年11月3日の文化の日に公開イベントを開催し、普段は見ることができない知事室や貴賓室、講堂などを公開しています。

1 日時

     2024年11月3日(日曜日・祝日) 午前9時から午後4時まで

2 会場

    愛知県庁本庁舎(名古屋市中区三の丸3丁目1番2号)

3 主催

    愛知県

4 入場料

    無料

5 内容

   ・本庁舎一般公開(講堂、知事室、貴賓室、正庁等)

   ・屋外ステージイベント、県事業PR展示

※2 デジタルツイン

​ センサー、カメラ、IoT機器などから収集した実空間のデータを基に、現実世界のモノやシステム、プロセスなどを仮想空間上に忠実に再現したもの。姿形だけでなく、動作や挙動を反映する。デジタルツインは仮想空間と実空間を繋ぎ、相互に影響を与え合うことで、現実世界では困難なシミュレーションや体験等を、リスクをなく実行することを可能にする。

※3 自動車安全技術プロジェクトチーム

 2013年6月に交通事故の抑止、交通事故死者数の減少を目的として産学行政を構成メンバーとして愛知県が設置したプロジェクトチーム。日本一の自動車産業の集積地である利点を生かし、自動車安全技術に関する研究開発、実証実験及びその支援について検討・実施している。

メンバー一覧
企業 株式会社アイシン、株式会社アドヴィックス、中部日本自動車学校(株式会社トヨタ名古屋教育センター)、株式会社デンソー、トヨタ自動車株式会社、三菱自動車工業株式会社
大学 愛知県立大学、豊橋技術科学大学、名古屋大学
行政

中部運輸局、豊田市、愛知県警察本部、愛知県(事務局)

このページに関する問合せ先

愛知県経済産業局産業部産業振興課
自動車グループ
担当:長谷川、三橋
電話:052-954-6345
内線:3369
メール:sangyoshinko@pref.aichi.lg.jp

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