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【あいちデジタルアイランドプロジェクト】観光分野におけるアバターロボットの二次交通の役割を目指した実証実験を実施しました!

ページID:0507027 掲載日:2024年2月14日更新 印刷ページ表示

「あいちデジタルアイランドプロジェクト」の一環として、2024年1月25日(木曜日)に観光分野におけるアバターロボット※1の二次交通の役割を目指した実証実験を以下のとおり実施しました。今後も様々なユースケースでアバターロボットを活用した実証実験を実施する予定です。詳細については愛知県の「あいちデジタルアイランドプロジェクト」webページ※2またはavatarin株式会社の特設webページ※3にて随時お知らせしていきます。

※1  avatarin株式会社のアバターロボットnewme(ニューミー)
※2  あいちデジタルアイランドプロジェクトwebページはこちらから
​※3  avatarin株式会社特設webページはこちらから

日 時

2024年1月25日(木曜日)午前10時から午後5時まで

場 所

操作場所:常滑市陶磁器会館1F  (愛知県常滑市栄町3-8)

見学場所:とこなめ陶の森資料館 (愛知県常滑市瀬木町4-203)

内 容

常滑市陶磁器会館に訪れた来訪者が、離れた場所にある別の観光施設であるとこなめ陶の森資料館に設置されたアバターロボットを遠隔で操作して現地を散策しました。

実証中の様子​

本実証は、公共交通機関等で1つ目の観光施設に訪問した観光客が、アバターロボットにより瞬間移動したかのように次の目的地への訪問・体験することを可能にし、アバターロボットをあたかも二次交通の手段であるかのように活用することを目指し実施しました。

実際にアバターロボットでとこなめ陶の森資料館を散策した方からは「操作に慣れるまで少し時間がかかったが慣れると非常に楽しく回れた。」「足が悪い人にとってはとても良いサービス」「アバターロボットを介しても学芸員さんの説明が非常にわかりやすく良かった。」「実際に行ってみたくなった。」等の声が上がりました。

本実証を通じ、アバターロボットの活用により、移動時間や交通手段の確保といった制約から観光客を解放することで、新たな観光体験の創出や観光地の魅力向上につながることが検証できました。

陶磁器会館1 陶の森1

陶磁器会館2 陶の森2