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水質の保全と「豊かな海」の両立に向けた社会実験
水質の保全と「豊かな海」の両立に向けた社会実験
伊勢湾・三河湾では、これまでの下水道整備などにより水質が改善されていますが、一方で漁業生産に必要な栄養塩の不足によるノリやアサリへの影響が指摘されています。
このため、愛知県では2022年度から期間を限定して2か所の浄化センターで放流水中の窒素とリンの濃度を増加させ、環境への影響やノリ、アサリへの効果を調査する「水質の保全と『豊かな海』の両立に向けた社会実験」を実施しています。
実施施設及び実施期間
- 実施施設
矢作川浄化センター(愛知県西尾市)
豊川浄化センター(愛知県豊橋市) - 実施期間
2022年度:11月から3月まで
2023~2027年度:9月から3月まで
社会実験については、以下の県水産課Webページで公表しています。