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愛知県のがん登録について

愛知県のがん登録事業の概要  The Registry And Registration Procedure In Aichi Prefecture

愛知県では、県内の悪性新生物(がん)罹患の実態を把握し、愛知県におけるがん対策の推進に資することを目的として、1962年から「愛知県悪性新生物患者届出要綱」に基づき悪性新生物患者登録事業(以下、「愛知県がん登録」)を実施しています。1983年からは県がんセンター研究所疫学・予防部の技術的支援を受け、届出情報の標準化ならびに正確な罹患率、死亡率を把握するため、統計情報の収集・解析をしています。
愛知県がん登録は、「がん対策の評価」、「医療の均てん化の評価」を実施するための羅針盤として重要な役割を担っています。

第1章 事業概要

愛知県のがん罹患の状況 平成27年9月  Cancer Incidence in 2012

(1)届出の状況(2014年)

平成26年(2014年)には144医療機関からのご協力により57,070件(他府県送付分含む)の届出があり、昭和37年(1962年)からの届出総数は867,010件となりました。
届出にご協力いただいた医療機関の詳細は「悪性新生物患者届出医療機関」をご参照ください。

悪性新生物患者届出医療機関-平成26年届出(平成26年1月から12月受付分)

(2)罹患の状況(2012年)

2012年に愛知県において、男性延べ24,559件、女性延べ17,131件の、合計41,690件のがんが、新たに診断されました。男性で最も多いがんは胃がんであり、肺、前立腺、結腸、直腸、肝および肝内胆管と続きます。女性で最も多いがんは乳がんであり、結腸、胃、肺と続きます。

罹患の状況

罹患の状況(表)

(3)死亡の状況(2012年)

2012年に愛知県において、男性11,036人、女性7,066人、合計18,102人の方が、がんを原因として死亡されました。部位別では、男性で最も死亡数の多い部位は肺であり、胃、肝および肝内胆管、結腸と続きます。女性では、肺が最も多く、胃、結腸、膵臓、乳房と続きます。

死亡の状況

付表 Tables

愛知県のがん登録のDCN割合について

DCN(death certificate notification)割合とは、がん登録精度の評価指標のひとつであり、生存中に届出によりがんであることが把握出来なかった症例の割合です。もしDCNの割合が高ければ、より多くの生存症例が把握もれ(報告もれ)になっていることを意味し、罹患数等は実際より低く見積もられることになります。愛知県では拠点病院の整備ならびに関係医療機関のご協力により、登録精度の向上がみられ、2012年罹患症例では、DCNが11.9%となりました。また、2012年の遡り調査(DCN症例について医療機関へ照会し、詳細な情報を得るための調査)の実施によりDCO(death certificate notified:死亡票のみの情報しかない症例)割合が6.2%と更に改善がみられ、今後は、より正確な罹患率の把握が出来る状況となっています。
DCN割合の推移 Trends in the proportion of DCN cases(1977-2012)

保健所別DCNの年次推移

遡り調査協力医療機関一覧(平成26年度実施、2012年死亡小票由来)

年次推移

人口動態統計(死亡)の概況-愛知県 Death Statistics in Aichi Prefecture

がん登録実施状況調査結果について

地域がん登録の精度を高めるには、各医療機関におけるがん医療にかかる情報管理が重要です。このため、平成21年度に、県内の医療機関に対して、がん登録の実施状況の調査を行いました。

がん登録関連サイト

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