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魚食の伝道師1

ページID:0065417 掲載日:2013年10月10日更新 印刷ページ表示

安城市立錦町小学校

魚食の伝道師

魚食の伝道師の説明

 県では、魚食の大切さや漁業のすばらしさ、役割などを小学生に伝える「魚食の伝道師」を派遣しています。

 7月8日に安城市の錦町小学校へ漁業士さんと普及指導員を派遣し,

西三河地区の水産業とのり養殖業について紹介しました。

西三河の水産業とのり養殖業(紹介した資料から抜粋)

西三河地区の水産業

ノリ養殖漁場を背景とした写真です。

魚種別生産金額

 魚種別生産金額を見ると、愛知県では1位うなぎ(養殖)、2位あさり、3位のり(養殖)となっています。

うなぎの給餌と集荷

 うなぎの給餌と出荷の様子です。

うなぎの生産量

 愛知県は、全国2位のうなぎ(養殖)の生産県です。

あさりを獲る漁法(腰マンガ)

 あさりは、主に腰マンガを用いた漁法や底びき網漁法により漁獲されます。

あさりの漁獲量

 愛知県は、全国1位のあさりの生産県です。

のりってなあに

 のりは、おにぎり、すし、めん類等に使われます。のりは、「すさびのり」という海藻が原料です。

のり養殖のながれ

のりは夏はホタテ貝などの貝殻で生活しています。秋季には人為的にのり網にのりの種を付けて、冬季に支柱柵漁場や浮き流し漁場で養殖され生産されます。

のりの生産量

 愛知県は、全国6位ののりの生産量があります。
 三河湾ののりは、味のコンテストでも全国1位をとるほど美味しいです。

漁業士さんへの質問

漁業士さんへの質問

 漁業をしている漁業士さんから、のり養殖やあさりを採る漁業について説明を受けました。
 説明の中には、2種類ののりを食べ比べて、どちら美味しいのりか比較する内容もありました。

ミニ水族館

 学校の体育館に三河湾で漁獲される魚介類を持ち込み、ミニ水族館を開設しました。

 子供たちは、生物に直接触ることができ、大喜びでした。

ミニ水族館の様子1

ミニ水族館の生物たち(うなぎ)
一色の特産、うなぎをつかむ子供たちです。

ミニ水族館の様子2

ミニ水族館の生物たち(あさり)
あさりの稚貝を観察する子供たち
あさりの稚貝は、豊川河口の六条潟で採取され、漁場に放流されるものです。

ミニ水族館の様子3

ミニ水族館の展示物(のり網)
のり養殖に使われるのり網です。
大きさは、縦1.2m、横18mの大きさがあります。

ミニ水族館の様子4

ミニ水族館の展示物(腰マンガ)
あさりを獲る腰マンガです。

問合せ

愛知県 西三河農林水産事務所

E-mail: nishimikawa-nourin@pref.aichi.lg.jp