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アワビの放流概要
概要
アワビの種苗は、毎年、3月頃に佐久島沿岸域に7千尾が放流されており、その概要を紹介します。
栽培漁業センターで飼育されている親アワビです。これらの親アワビから採卵し、アワビ種苗が生産されています。
稚アワビが育成されている水槽です。
飼育水槽内の稚アワビです。貝殻は、エサの色を反映し、美しい緑色をしています。
この色はアワビが成長しても残るため、漁獲されたアワビの貝殻を観察することで、そのアワビが放流個体かどうかを判断する手段となっています。
栽培漁業センターから、受け取った放流前の稚アワビ(殻長:約20mm)です。
問合せ
西三河農林水産事務所 水産課
電話 0564-27-2727(ダイヤルイン) FAX 0564-23-4691