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平成30年度 生産高度化研修(花き部門):バラの樹形管理方法の改善と効率的な炭酸ガス施用技術【終了しました】

ページID:0216166 掲載日:2018年11月13日更新 印刷ページ表示

バラの樹形管理方法の改善と効率的な炭酸ガス施用技術

研修を終えて

 バラの樹形管理方法の改善と効率的な炭酸ガス施用技術をテーマに研修会を開催しました。

 樹形管理技術として改良切り上げ方式についてとその現地実証についてとCO2施用を核とした環境制御技術について講演がありました。

 改良切り上げ方式では、これまでのアーチング方式と比較して収穫本数を減らすことなく、最も高値で取引される70センチメートル以上の収穫ができ、増収に繋がる管理方法でありることが試験研究結果から明らかになりました。

 CO2施用を中心とした環境制御により無施用区と比較して収量が数%増加することが試験研究結果から明らかになりました。

 研修終了後に実施したアンケート結果からは、参加者全員が参考になったと好評でした。

 特に、環境制御技術とその費用対効果に関心が高く、今後の試験研究、研修課題として継続的に取り上げる必要性を感じました。

バラ

研修会の様子

募集内容

 バラの収量・品質向上のため、バラの最良な切り上げ仕立て法及び効率的な炭酸ガス施用技術について学びます。

1 日時

  平成30年10月12日(金曜日) 午後1時30分から午後4時30分まで

  (受付は午後1時から)

2 場所

  愛知県農業総合試験場 中央研究棟 4階 第2会議室

   長久手市岩作字三ヶ峯1-1

3 対象

  バラ生産者等

4 定員

  50名

5 内容

(1) 講演:「バラの改良切り上げ方式について」

  講師:愛知県農業総合試験場 園芸研究部 花き研究室

      主任研究員 奥村 義秀 氏

(2) 講演:「改良切り上げ方式の現地実証事例」

  講師:愛知県東三河農業改良普及課

      技師 松波 愛理 氏

(3) 講演:「バラの効率的CO2施用技術」

  講師:愛知県農業総合試験場 園芸研究部 花き研究室

      主任研究員 奥村 義秀 氏

(4)総合質疑

  座長:愛知県農業総合試験場 企画普及部 広域指導室

      主任専門員 小川 理恵 氏

(5)花き研究室バラ栽培試験温室視察

6 参加費

  無料

7 申込み方法

   愛知県花き温室園芸組合連合会会員の方は、同会事務局へお願いします。

  非会員の方は、往復はがきに下記の事項を御記入のうえ、愛知県立農業大学校までお申し込みください。

 *1つの研修につき、往復はがき1枚でお申し込みください。

 *複数名で申込みする場合は、代表者の郵便番号・住所・氏名と、その他の全員の氏名を御記入ください。

 往復はがきの記入の仕方(イラスト参照)

 *往診はがき(表面):下記8の申込先住所

   返信はがき(裏面):(なにも書かないでください)

 往信はがき       返信はがき

  消えるインクは使用しないでください

 *返信はがき(表面):お申込者の郵便番号、住所、氏名

 *往信はがき(裏面):期日:10月12日、課題名:バラの樹形管理方法の改善と効率的な炭酸ガス施用技術、氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号(平日の昼間に連絡がつく番号)

8 往復はがきでの申込み先

  郵便番号 444-0802 岡崎市美合町字並松1-2

  愛知県立農業大学校 研修部 研修担当

9 申込期限

  平成30年9月28日(金曜日)まで  

 


10 研修案内ちらし

  生産高度化(バラ) [Wordファイル/29KB]

問合せ

愛知県立農業大学校 研修部 
郵便番号444-0802
岡崎市美合町字並松1-2
電話: 0564-51-1034(研修部直通)
ファックス: 0564-51-4831
E-mail: noudai@pref.aichi.lg.jp