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(5)土砂災害防止法に基づく基礎調査(土砂災害警戒区域等)
基礎調査
がけ崩れや土石流等の土砂災害から人命を守るため、擁壁や堰堤等の整備を進めていますが、これらの施設整備(ハード対策)には膨大な時間と費用を必要とします。そのため、先ず人命を守る事を最優先とし土砂災害が発生するおそれのある区域を明らかにして危険の周知及び警戒避難態勢の整備等のソフト対策を推進するため、土砂災害防止法に基づく基礎調査を実施しています。
基礎調査では地形や土地利用状況などを調査し、土砂災害警戒区域(土砂災害のおそれのある区域) 及び土砂災害特別警戒区域(建築物に損壊が生じ、住民等の生命又は身体に著しい危害が生じるおそれがある区域)を設定します。
基礎調査終了後は、住民の方々へ周知するため地元説明会やホームページにより公表しています。
○愛知県内の公表状況についてはこちらをご覧ください → 愛知県砂防課のホームページ
○公表区域図についてはこちらをご覧ください → 愛知県土砂災害情報マップ
○土砂災害に関する防災情報についてはこちらをご覧ください → 愛知県土砂災害防災情報
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