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あいちの水産物を動画で紹介します

ページID:0228189 掲載日:2019年4月1日更新 印刷ページ表示

愛知県産水産物を動画配信

あさり

 

 あさりは、伊勢・三河湾の潮が満ち引きする干潟域に生息し、人力でひく「マンガ」と呼ぶ漁具や、船を使った底びき網などで漁獲されます。

 愛知県のあさり生産量は全国一位! あさりは愛知県が全国に誇る水産物です。

 愛知県のあさりは、伊勢・三河湾の豊かな生産力、生息場となる干潟や浅場の造成、漁業者による稚貝放流や適正な漁場管理などに支えられています。

うなぎ

 

 私たちが食べているうなぎの大部分は養殖うなぎで、県内の主要産地は西尾市、豊橋市、高浜市です。

 愛知県のうなぎ生産量は全国二位! うなぎは暑い夏を乗り切るスタミナ食として馴染み深い魚です。

 うなぎは資源の減少が危惧されており、愛知県では下りうなぎの漁獲自粛と再放流、しらすうなぎの採捕許可期間の縮減、天然親うなぎの放流など、資源を増やす取り組みを生産者と協力して行っています。

しらす

 

 しらすは、いわし(主にかたくちいわし)の稚魚を釜ゆでして乾燥させた加工品です。「ちりめんじゃこ」の呼び名の方がお馴染みかもしれません。

 愛知県のしらす生産量は全国三位! しらすは、丸ごと食べられる栄養満点の魚です。

 愛知県のしらす漁業者は、資源の持続的利用を図るため、休漁日や操業時間を遵守するなど、厳格な資源管理を行っており、「マリン・エコラベル・ジャパン」の認証を取得しています。

のり

 

 伊勢・三河湾の沿岸に広がる、のり養殖場は冬の海の風物詩です。

 のりは、古くから和食に欠かせない名脇役として、日本人の健康を支えてきました。

 品質の良いのりを作るためには、海の状況を見ながら養殖網をこまめに管理しなければなりません。生産者は朝も暗いうちから寒い海に入って、おいしいのりを作るため、作業をしています。

めひかり

 

 めひかりは、水深200~300メートルに生息する深海魚です。

 海底を網でひく、沖合底びき網や小型底びき網で漁獲され、そのほとんどが蒲郡市内の漁港に水揚げされます。

 一度に数日間漁に出る愛知県の沖合底びき網漁船では、高鮮度を保持する取り組みを始めた漁船もあり、最近は刺身で食べられる機会も増えてきました。

ひもの

 

 干物は、干すことでタンパク質の分解酵素が働き、うまみ成分のアミノ酸が増えて美味しくなると言われています。

 数多くの魚種が獲れることが特徴の愛知県では、定番のいわし、あじの他、あなご、いぼだい、たちうお、たこ、あさりなど、様々な干物が作られています。

 昔ながらの天日干しで作る個人経営の加工業者が多く、そのため味付け等も、お店によって特徴があります。

 

 

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