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愛知県の就業状況(2023年平均)

ページID:0507221 掲載日:2024年2月29日更新 印刷ページ表示
あいちの就業状況

-労働力調査地方集計結果-2023年平均
2024年2月29日(木曜日)公表

(過去のデータは、年報周期調査結果(労働・賃金)にて御確認ください。)

結果の要約

〇 労働力人口
    労働力人口    430万1千人 前年に比べ3万2千人(0.7%)増加
    労働力人口比率  65.7%          前年に比べ0.4ポイント上昇

〇 就業者
    就業者数      421万7千人 前年に比べ3万5千人(0.8%)増加
                 男性1万5千人(0.6%)増加、女性1万9千人(1.0%)増加

〇 完全失業者
    完全失業者数    8万4千人  前年に比べ3千人(3.4%)減少
    完全失業率      2.0%     前年と同率

〇 非労働力人口
    非労働力人口   223万3千人  前年に比べ3万2千人(1.4%)減少

 

         就業者数対前年増減数及び完全失業率の推移

就業者数対前年増減数及び完全失業率の推移のグラフ

公表資料

PDFファイルでデータがダウンロードできます。

参考表

Excelファイルでデータがダウンロードできます。

     愛知県、東海及び全国の完全失業率

統計表

Excelファイルでデータがダウンロードできます。

用語の解説

用語の解説 ・・・・・ 利用上の注意や用語の意味がわかります。

用語の解説はPDFファイルでも御覧いただけます。

結果の概要

労働力人口

15歳以上人口は654万2千人で、前年に比べ1千人(0.0%)増加した。

労働力人口は430万1千人で、前年に比べ3万2千人(0.7%)増加した。

男女別にみると、男性は241万9千人、女性は188万2千人で、前年に比べ男性は1万3千人(0.5%)、女性は1万9千人(1.0%)それぞれ増加した。(表1、図1)                

                表1 労働力人口の推移
表1労働力人口の推移

         図1 労働力人口増減数の推移(対前年)
図1対前年労働力人口増減数の推移

労働力人口比率

労働力人口比率は65.7%で、前年に比べ0.4ポイント上昇した。

男女別にみると、男性は74.5%、女性は57.1%で、前年に比べ男性は0.3ポイント、女性は0.6ポイントそれぞれ上昇した。(表2)

                         表2 労働力人口比率の推移
表2労働力人口比率の推移

年齢階級別にみると、男性は25~34歳が最も高く、以下35~44歳、45~54歳、55~64歳、15~24歳、65歳以上の順となった。女性は25~34歳が最も高く、以下45~54歳、35~44歳、55~64歳、15~24歳、65歳以上の順となった。(図2)


            図2 年齢階級別労働力人口比率(2023年)

図22022年の年齢階級別労働力人口比率

就業者

就業者数は421万7千人で、前年に比べ3万5千人(0.8%)増加した。

男女別にみると、男性は236万8千人、女性は184万9千人で、前年に比べ男性は1万5千人(0.6%)、女性は1万9千人(1.0%)それぞれ増加した。(表3、図3)


                      表3 就業者数の推移
表3就業者数の推移


           図3 就業者増減数の推移(対前年)
図3対前年就業者増減数の推移

従業上の地位別にみると、自営業主は26万人、家族従業者は6万4千人、雇用者は387万2千人で、前年に比べ自営業主は1千人(0.4%)、家族従業者は8千人(11.1%)それぞれ減少し、雇用者は5万人(1.3%)増加した。(表4)


            表4 従業上の地位別就業者数の推移
表4従業上の地位別就業者数の推移 

 

会社・団体等の役員を除く雇用者を雇用形態別にみると、正規の職員・従業員は232万6千人で、前年に比べて3万7千人(1.6%)増加し、非正規の職員・従業員は134万7千人で、前年に比べて1万5千人(1.1%)増加した。

男女別にみると、正規の職員・従業員は、男性が2千人(0.1%)、女性が3万5千人(5.0%)それぞれ増加した。一方、非正規の職員・従業員は、男性が2万4千人(6.0%)増加したが、女性が9千人(1.0%)減少した。

会社・団体等の役員を除く雇用者に占める非正規の職員・従業員の割合は36.7%で、男女別にみると、男性は21.1%、女性は55.6%となった。(表5、図4)


                   表5 雇用形態別の役員を除く雇用者数の推移
表5 雇用形態別の役員を除く雇用者数の推移

 

    図4 雇用形態別の役員を除く雇用者数の割合(2023年)
図42022年の雇用形態別の役員を除く雇用者数の推移

産業別就業者

産業別でみると、前年に比べ増加した主な産業は、「建設業」が2万人(8.0%)、「製造業」が1万7千人(1.6%)、「宿泊業、飲食サービス業」が1万5千人(6.6%)となった。

前年に比べ減少した主な産業は、「卸売業、小売業」が1万4千人(2.2%)、「サービス業(他に分類できないもの)」が1万人(3.9%)、「運輸業、郵便業」6千人(2.7%)及び「金融業、保険業」が6千人(6.9%)となった。

主な産業別就業者数の構成比は、「製造業」(25.8%)、「卸売業、小売業」(14.9%)、「医療、福祉」(11.4%)となった。(表6、図5、図6) 

 

              表6 主な産業別就業者数
表6主な産業別就業者数

         図5 主な産業別就業者増減数(対前年)
図5対前年主な産業別就業者増減数

         図6 主な産業別就業者の構成比(2023年)
図6主な産業別就業者数の構成比

完全失業者

完全失業者数は8万4千人で、前年に比べ3千人(3.4%)減少した。

男女別にみると、男性は5万1千人、女性は3万3千人で、前年に比べ男性は3千人(5.6%)減少したが、、女性に増減はみられなかった。(表7)

               表7 完全失業者数の推移
表7完全失業者数の推移

完全失業率

完全失業率は2.0%で、前年と同率であった。

男女別にみると、男性は2.1%、女性は1.8%で、前年に比べ男性は0.1ポイント低下、女性は同率であった。(図7)


             図7 完全失業率の推移

図7対前年完全失業率の推移

完全失業率を年齢階級別にみると、15~24歳が3.6%で最も高く、次いで25~34歳は2.4%、55~64歳は1.9%、35~44歳、45~54歳及び65歳以上はは1.5%となった。

男女別にみると、前年に比べ低下した年齢階級は、男性は15~24歳、25歳~34歳、35~44歳及び55~64歳となった。女性は15~24歳、25歳~34歳及び55~64歳となった。(表8、図8) 

                         表8 年齢階級別完全失業率(2023年)
表82022年年齢階級別完全失業率 

           図8 年齢階級別完全失業率(2023年)
図82022年の年齢階級別完全失業率

非労働力人口

非労働力人口は223万3千人で、前年に比べ3万2千人(1.4%)減少した。

男女別にみると、男性は82万2千人、女性は141万1千人で、前年に比べ男性は1万2千人(1.4%)、女性は2万人(1.4%)それぞれ減少した。(表9、図9)

                表9 非労働力人口の推移
表9非労働力人口の推移

       図9 非労働力人口増減数の推移(対前年)
図9対前年非労働力人口の推移

問合せ

愛知県 県民文化局 県民生活部 統計課
労働力・学事統計グループ
電話:052-954-6100(ダイヤルイン)
メール:toukei@pref.aichi.lg.jp

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