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特別企画展・企画展・テーマ展示

平成30(2018) 年度の企画展・特別企画展・テーマ展示を御紹介いたします。
本年度は、すべての特別企画展・企画展を開館40周年記念展として開催いたします。
各展覧会の詳細ページは、順次公開します。

※展覧会名称、会期は変更することがございます。

※これまでに開催した展覧会は過去の展覧会からどうぞ。

平成30(2018)度の企画展・特別企画展・テーマ展一覧

  “02”

牡丹文碧瓷鉢
加藤華仙 瀬戸
昭和21年(1946)
瀬戸市美術館蔵

会期2018年4月14日(土)- 6月17日(日)
特別企画展

瀬戸陶芸の黎明 ―創作の源流を辿って―

瀬戸陶芸の黎明期は、大正期に図案研究、1913年に始まる農展への出品などがまず起点となり、その後、昭和時代に制作者の意識の高まりから作家集団の研究活動が盛んになる中で画期を迎えます。この時期の作家たちに多大な影響を与えたのが工芸家・藤井達吉でした。作家たちは藤井との交流の中で美術・工芸思想に触れ、創作のためのスケッチを重視し、瀬戸由来の素材に眼を向け、食器制作から展覧会出品作制作まで行いました。
本展では、大正期の図案研究から加藤華仙が1946年に日展にて特選を受賞するまでの時期を中心に振り返り、瀬戸の創作陶芸の源流を辿ります。

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  “02”

重要文化財 緑釉花文皿 猿投
三重県・斎宮跡出土 平安時代前期(9世紀)
斎宮歴史博物館蔵

会期2018年6月30日(土) - 8月26日(日)
特別企画展

知られざる古代の名陶 猿投窯

名古屋市の東方に広がる丘陵地帯に存在した猿投窯は、古代から中世にかけて千年近く操業した日本屈指の大窯業地です。須恵器・緑釉陶器・灰釉陶器等、多くの優品が焼かれ、全国各地に流通し、瀬戸焼・常滑焼の源流ともなった、陶磁史上欠くことのできない存在です。
 本展では、重要文化財、県・市指定文化財を始めとする優品や、遺跡から出土した豊富な重要資料を一堂に会し、猿投窯で生み出されたやきものの造形美と歴史的意義に迫ります。

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  “03”

織部写共蓋湯呑茶碗 三代加藤作助 瀬戸 / 赤絵染付柿絵共蓋湯呑茶碗 十二代酒井田柿右衛門 有田
いずれも滋賀県立陶芸の森蔵

会期2018年9月1日(土) - 10月21日(日)
企画展

THE YUNOMI 湯のみ茶碗 ―ちょっと昔の、やきもの日本縦断旅

「湯のみ茶碗」は私たちに親しみあるやきものであり、一人一人が専用で用いるという、日本独特の器文化の象徴でもあります。今回紹介する「坂口湯のみコレクション」は明治時代末頃から昭和20(1945)年頃にかけて、日本各地から収集されました。当時の代表的な名工・作家のものも数多く含まれ、多彩な技法や技術も見どころとなっています。お気に入りの一点を見つけ、ほっと一息ついていただきたい展覧会です。

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  “04”

瀬戸窯風景 小田切春江
江戸時代後期(19世紀中期) 瀬戸市蔵

会期2018年10月27日(土) - 12月16日(日)
特別企画展

瀬戸―かく焼き繋ぎ 江戸時代の本業と新製

瀬戸においては享和年間(1801-04)に磁器生産が本格的に開始され、時流に乗って徐々に拡大しました。それにより陶器生産者たちは、従来より行ってきた陶器生産を本来の仕事という意味、さらに、それに対する自負を込めて、自らの仕事を「本業」と呼ぶようになり、磁器生産は「新製」と呼び分けることとなりました。
本展は、19世紀以降の瀬戸の本業と新製を代表的作例と記年銘などのある資料、享和年間以前の瀬戸の陶器生産の状況などとの比較を通じて概観することで、現在の窯業地・瀬戸の礎となった本業と新製を紹介するものです。

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  “04”

色絵花蝶文鉢 永楽和全
甲山 明治10年(1877)

会期2018年10月27日(土) - 12月16日(日)
テーマ展示

『愛知県史 別編・文化財5 工芸』刊行記念展示 愛知うつわ物語 ―江戸・明治のやきもの―

愛知県は2018年春に『愛知県史 別編 文化財5 工芸』を刊行する運びとなりました。本巻では愛知県ゆかりの金工、染織、陶磁・近代陶磁などの重要作品を紹介します。本展ではこれに併せ、本県の近世・近代陶磁を展示します。

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  “05”

多彩釉刻線文鉢 イラン
9-10世紀 加藤舜陶氏寄贈

会期2019年1月12日(土) - 3月24日(日)
企画展

愛知県陶磁美術館の受贈外国陶磁コレクション選 共演!世界のやきもの

開館以来40年、多くの方々から貴重なコレクションを御寄贈いただいてきました。これらの作品は常設展示室での展示のほか、他館展覧会への貸出や外部から依頼された書籍・論文への画像掲載など、館内外の様々な分野で幅広く活用されています。この展覧会はそうした中から、とりわけ遠い道のりを経て当館に収まっている外国陶磁に焦点をあててその一部を紹介するものです。

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  “05”

赤絵玉取獅子図大皿 犬山
江戸時代後期(19世紀)

会期2019年1月5日(土) - 3月24日(日)
テーマ展示

特別協同展 犬山焼 ―最新の研究成果とともに―

江戸時代後期に現在の犬山市で創業した犬山焼は、愛知県が誇る色彩豊かなやきもののひとつです。当館所蔵の犬山焼を、最新の研究成果とともに紹介します。

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