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主任介護支援専門員更新研修修了者の介護支援専門員証更新手続きについて
- 主任介護支援専門員更新研修を修了した者は、「介護支援専門員更新研修」の受講は免除されます。ただし、主任介護支援専門員更新研修を修了しただけでは、介護支援専門員証の有効期間は更新されません。当該研修修了後、介護支援専門員証の更新交付申請を行う必要があります。
- 主任介護支援専門員更新研修修了者の介護支援専門員証については、原則として主任介護支援専門員更新研修修了証明書の有効期限に置き換えて交付します。ただし、本人の希望により置き換えないことも可能です。どちらを選択するかについては、別紙、申出書を提出してください。
《注意》ただし、主任介護支援専門員更新研修修了証明書の有効期限満了日が介護支援専門員証の有効期間満了日の5年後の応当日より後の場合、置き換えることはできません。(専門員証の有効期間を5年以上延ばすことができないため。)この場合、申出書は不要です。
●置き換えられるかどうかの見分け方
(1) 現在所有している介護支援専門員証の有効期間・・・[20 年 月 日]
R5(H35) |
2023 |
R8(H38) |
2026 |
R11 |
2029 |
R6(H36) |
2024 |
R9(H39) |
2027 |
R12 |
2030 |
R7(H37) |
2025 |
R10(H40) |
2028 |
R13 |
2031 |
(2) (1)の専門員証を5年更新した場合の有効期間・・・[20 年 月 日]
(3) 主任更新研修修了証明書に記載されている有効期限・・・[20 年 月 日]
(4) (2)の有効期間に対して(3)の有効期限は次の(a)、(b)、(c)のどこに該当しますか
(a)(2)よりも(3)の期限の方が早い⇒(2)の期間を(3)に揃え置き換えることができます。
(2)と(3)の有効期限を揃えることが原則ですが、本人の希望で置き換えないこともできます。
(b)(2)と(3)の期限が同じ⇒すでに置き換え済み。もう置き換えの必要はありません。
(c)(2)よりも(3)の期限の方が遅い⇒(2)の期限を5年以上延ばすことはできません。
置き換えできません。
●更新手続きについて
申出書 |
申請時期 |
||
(a) |
1、有効期間を置き換える場合 |
必要 「置き換え交付を希望する」を〇で囲む |
主任介護支援専門員更新研修修了証明書を入手後、速やかに申請 |
2、有効期間を置き換えない場合(※) |
必要 「置き換え交付を希望しない」を〇で囲む |
介護支援専門員証の有効期間の切れる6か月前から40日前までの間に申請 |
|
(b) |
不要 |
||
(c)(※) |
不要 |
●必要書類
- 申請書(様式第1号) [PDFファイル/177KB]
- 申出書 [PDFファイル/84KB](要・不要は上表のとおり)
- 介護支援専門員証の原本(原本を紛失した場合は紛失届 [PDFファイル/70KB]を添付)
- 主任介護支援専門員更新研修修了証明書の写し
- 写真2枚(縦3.0cm×横2.4cm 6か月以内に撮影した無帽、正面、上三分身(おおむね胸から上)、無背景のもの2枚のうち1枚は、申請書に貼付、1枚は貼らずに氏名・撮影年月日を裏面に記入して申請書に添付)
- 愛知県収入証紙2,000円分(申請書に貼付)
(※)留意事項
- 介護支援専門員証と主任介護支援専門員更新研修修了証明書の期限が異なる場合、介護支援専門員証の期限が切れる前に主任更新研修を修了し、専門員証の更新申請を行うようにして下さい。