本庁組織の見直しについて

　愛知県では、「あいち行革大綱2005」に基づき、職員数の削減などを着実に進めるとともに、時代の流れの変化に的確に対応し、万博の成果を活かした県政の運営体制を整備するため、「政策調整機能等の充実強化」、「国際関係施策の総合的かつ効果的・効率的な展開」、「行政課題に迅速・的確に対応するための組織整備」及び「職制の見直し」の4つの視点から本庁の組織・職制を見直し、平成18年4月から新体制でスタートしました。

1　政策調整機能等の充実強化

　○時代の変化が激しい中、一層の県政の発展を目指していくために、政策調整機能等の充実強化を図り、機動的・戦略的な施策展開を図ります。

2　国際関係施策の総合的かつ効果的・効率的な展開

　○グローバル化が進展する中、愛知万博・中部国際空港の成果を活かし、国際関係施策を総合的・積極的に推進するための組織の構築を図りました。

3　行政課題に迅速・的確に対応するための組織整備

　○行政課題に迅速・機動的に対応し、県民の利便性を向上するために、大規模な課の適正規模化を図りました。

　○ポスト2005の県政を推進するに当たり、新たな時代の行政課題や一層力を入れて取り組むべき行政課題に対して、積極的・戦略的に対応できる組織体制を整備するとともに、県民から見て分かりやすく、責任の所在が明確な組織体制としました。

4　職制の見直し

　○わかりやすく、簡素であることを基本として、職制全般の見直しを行いました。

※　詳細については、以下のファイルをご覧ください。