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主な食中毒とその予防対策 【ノロウイルス食中毒】

ページID:0376560 掲載日:2010年12月8日更新 印刷ページ表示
ノロウイルスの顕微鏡画像

        <撮影:愛知県衛生研究所>

概要

ノロウイルス食中毒
概要

・冬季に流行する嘔吐下痢症を示す非細菌性食中毒の原因ウイルスとして知られる
・食品からノロウイルスを検出することは難しく感染源を特定しにくい
・主に11月~3月にかけて多く発生する

性質

・熱に弱い
・少ないウイルス量で発症する(人の腸管内で増殖)
・潜伏時間は24時間~48時間
・ニ枚貝が海水中のウイルスを濃縮、蓄積すると考えられている

原因食

・調理済み食品、二枚貝等
・水

主な症状

・激しい嘔吐が特徴
・下痢
・腹痛
・発熱(37℃~38℃)

予防対策

・十分な加熱調理(中心部を85℃以上で1分以上加熱)
・調理済み食品への二次汚染を防止する
・使用水の衛生管理
・手洗いを十分に行う
・胃腸炎症状のある人は調理に従事しない

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