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対策アクション22 |
延焼を防ぐまちづくりの推進 |
阪神・淡路大震災では、約1割の人が地震直後発生した火災により亡くなっています。大地震発生時は、火災の発生率が高くなるため、地震による火災の延焼をくい止め、被害の拡大を防ぐためには、オープンスペースの確保が必要となります。そのため、市街化区域内の公園緑地の整備、土地区画整理事業、密集住宅市街地の整備改善などを推進します。 |
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[アクション項目] |
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[担当部局] |
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市街化区域内の公園緑地の整備の推進(6県営都市公園) |
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建設部 |
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災害に強い街づくりを支える土地区画整理事業の支援 |
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建設部 |
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密集住宅市街地の整備改善の支援 |
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建設部 |
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対策アクション23 |
水道施設の整備 |
重要なライフラインのひとつである水道施設が被災し、断水すると、通常の生活に戻るための大きな足かせになります。県が直接係わるライフライン事業である水道事業において、地震に強い給水体制をめざし水道施設を整備していきます。
また、市町村等水道事業者の水道施設の整備について支援していきます。 |
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[アクション項目] |
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[担当部局] |
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県営水道と市町村水道との連携施設(支援連絡管等)の整備 |
〔新規〕 |
企業庁 |
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県営水道緊急時対応施設(連絡管)の整備(4路線、15km程度) |
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企業庁 |
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県営水道緊急時対応施設(広域調整池)の整備(6池程度) |
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企業庁 |
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上水道施設老朽管更新事業への支援(石綿セメント管の布設割合0%) |
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健康福祉部 |
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水道事業者の震災対策事業への支援〈国へ要望〉 |
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健康福祉部 |
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対策アクション24 |
避難地・避難路の整備確保 |
地震が発生し、生命に危険が及ぶような事態になった場合、あるいはあらかじめ定められた避難対象地区で警戒宣言が発令されたような場合、住民は避難行動をとることになります。
そのため、避難者が安全かつ円滑に避難できるように避難地や避難路の整備確保に努めます。 |
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[アクション項目] |
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[担当部局] |
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広域避難場所等となる都市公園の整備の推進(9県営都市公園) |
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建設部 |
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ブロック塀耐震対策の促進 |
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防災局・建設部 |
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自動販売機の耐震対策の促進 |
〔新規〕 |
防災局 |
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避難路に利用できる林道の整備 |
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農林水産部 |
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避難路・緊急輸送路に利用できる農道の整備 |
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農林水産部 |
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避難地に利用できる農村公園の整備 |
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農林水産部 |
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市町村における避難地などへの避難誘導標識等の整備の支援(10市町村程度) |
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防災局 |
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対策アクション25 |
広域防災拠点の整備 |
大規模な地震が発生した場合に、広域的な応援を受け入れるため、自衛隊、警察、消防などの応援組織の人員の集結や各種資機材・物資の集積が可能となる防災活動拠点を確保していきます。
また、広域防災拠点のあり方を検討するとともに、災害対策活動の核となる基幹的広域防災拠点の整備に努めます。 |
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[アクション項目] |
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[担当部局] |
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防災活動拠点の見直し、確保 |
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防災局 |
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広域防災拠点の整備 |
〔新規〕 |
防災局 |
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