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- 港区大江付近
●●港区大江(みなとくおおえ)付近
- 所在地
名古屋市港区大江町 - 交通
名鉄築港線「東名古屋港」より西 約600m - 地震津波関係
昭和19年(1944)昭和東南海地震
昭和20年(1945)三河地震
名古屋市南部では、昭和19年(1944)昭和東南海地震によって、地割れ、水・土砂の噴出、家屋の全壊・半壊が各所で見られました。また、名古屋港も機能を停止するとともに、臨海部の工場は大打撃を受けました。なかでも埋立地に造られていた大江の航空機工場は、床の亀裂、泥水の噴出などにより、生産は一時完全に停止したとされています。翌昭和20年(1945)三河地震では、昭和東南海地震で半壊となった工場が全壊したとの記録もあります。
地震・津波関係
- 宝永4年(1707)宝永地震
- 嘉永7年(1854)安政東海・南海地震
- 明治24年(1891)濃尾地震
- 昭和19年(1944)昭和東南海地震
- 昭和20年(1945)三河地震
- その他(年代不明を含む)
高潮・波浪関係