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会場リポート 9月(その5)


(9月20日 撮影)
9月20日
今日は瀬戸会場からスタートです。
午前9時30分頃の瀬戸ゲートは待ち時間なし。

(9月20日 撮影)
瀬戸のお客さんは走りません。のんびり、ゆったり。
閉幕まぎわになっても変わらないこの雰囲気がいい感じです。

(9月20日 撮影)
瀬戸会場名物天水皿。上の通路の途中にあります。
観覧スペースがあって記念写真にもうってつけ。ボランティアさんが常に立っているので、写真を撮ってもらうこともできます。

(9月20日 撮影)
瀬戸会場、里のビジターセンター。
大人気の里山遊歩ゾーン「里の自然学校」のプログラムは、午前11時前に早くも受付終了。
今日は、インタープリターとあるく里のツアー「森のくらし きんま道 山の小径コース」を紹介します。

(9月20日 撮影)
このコースを案内してくれたのは、インタープリターの「りこねえ」さん。コースの紹介、注意事項などのレクチャーのあと、いよいよ出発です!

(9月20日 撮影)
入口から程近いところにあるのがこの古窯「窯の歴史館」。
瀬戸といえば瀬戸物が有名ですが、こちらはなんと1000年前、平安時代の窯跡を再現したもの。
5mほどの登り窯です。

(9月20日 撮影)
足元をよく見ると、色の違う土が。
ここで取れる土と豊かな森の木を使って、陶器作りが行われてきたのだそうです。

(9月20日 撮影)
森の中では、次々と新しい発見があります。
みのむしが顔を出してお食事中のところに遭遇。

(9月20日 撮影)
古窯から少し歩くと、そこはもう深い森の中。
耳を澄ますと、ツクツクボウシやセミの声など、たくさんの森の音が聞こえてきます。
空気もひんやりしてきました。

(9月20日 撮影)
森を進んで最初に開けた場所にあるのが、「繭(まゆ)玉広場」。

(9月20日 撮影)
広場をとりまく森にも注目。朴葉や野生の藤、椿の実など、たくさんの発見がありました。

(9月20日 撮影)
まゆの中には、森の豊富な資源を利用した昔ながらの道具がいっぱい。
木材を運ぶための道具を代表でしょってもらいました。でも、これだとあんまりたくさん運べません。

(9月20日 撮影)
そこで考えられたのが、この「木馬(きんま)」だったのだそうです。森で切った木材を丸太のレールと木のそりを使って運びます。このレールは、岐阜県で実際に使われていたものだとか。

(9月20日 撮影)
「きんま」のすぐ近くにあるのが、こちらの展望台「森の櫓(やぐら)」。

(9月20日 撮影)
一歩足を踏み入れると、木のいい香りが。
ヒノキの間伐材を使用して作られています。

(9月20日 撮影)
上に登ってみました。どんな景色が見えるかな?

(9月20日 撮影)
海上の森と瀬戸の町が一望できます。
晴れた日には御嶽山や南アルプスまで見えるとか。

(9月20日 撮影)
別の窓からは、モリゾー・ゴンドラと観覧車が見えました。

(9月20日 撮影)
この展望台は、まゆ玉広場や古窯と共に、恒久施設として作られたものなので、万博閉幕後も残されることになっています。
まだ登っていない方、ぜひ行ってみてください。

(9月20日 撮影)
瀬戸愛知県館「森の回廊」では、ムササビ写真展を開催中。

(9月20日 撮影)
うーん、可愛い。
できれば肉眼で見たいものです。

(9月21日 撮影)
9月21日
8時30分オープン時の北ゲートです。北ゲート約11,500人、西ゲート約7,400人、東ゲート約4,600人、瀬戸ゲート約1,000人の待機来場者となっています。平日のため、幾分人は少なめです。開場前の会場内では、スタッフ関係者たちで記念写真を撮る光景が何度となく見られました。閉幕が近づいていると実感します。

(9月20日 撮影)
昨日20日から会場内EXPOギャラリーにおいて「万博百景展」が開催されています。

(9月20日 撮影)
長久手愛知県館や愛知県ウィーク・パート1の「山車(だし)百輌総揃え」も描かれています。

(9月21日 撮影)
9月21日
今日のあいち・おまつり広場では、エコ・パートナーシップフォーラムが開催されました。
写真は、緊急用造水機「モバイルウオーター」の紹介の場面です。
地震や水害が発生した場合、すぐにきれいな水を手に入れるのは困難です。そうした時に機能を発揮するのがこの機械。

(9月21日 撮影)
向かって左側の水槽には、日本庭園前の池の水が入っています。
水槽にホースを入れ、自転車をこぐと水が汲み上がります。この水が自転車の荷台にある装置でろ過、殺菌され無菌の水となります。もちろん飲むこともできます。自転車以外にもバイクタイプがあるとのことです。

(9月21日 撮影)
ステージ周辺では、様々な環境への取り組みが紹介されていました。
写真は間伐材を活用したカートカンの紹介コーナーです。
今、国産材の使用がなかなか進まないため、荒廃した森林が増えるという問題が発生しています。

(9月21日 撮影)
森林の間伐は、森の荒廃を防ぎ、生気を与える重要な作業です。ただ、それには作業等にお金が必要です。間伐材が活用されることで、そうしたお金を少しでも捻出することができます。

(9月21日 撮影)
そういえば、最近こうした紙容器を見かけることが多くなりました。

(9月21日 撮影)
愛・地球広場では、2005ミス・インターナショナル国際交流の集いが開かれました。世界52カ国代表のミス達が広場に集合しました。
このイベントを見ようと、最前列の方は4時間前から場所取りをしていたとのことです。

(9月21日 撮影)
壇上に勢揃いしたミスひとりひとりから挨拶がありました。
中には、日本語の話せる方もいました。
皆さん美しく、知的です。

(9月21日 撮影)
2004年のミスインターナショナルも登場しイベントに華を添えます。ステージ上では、「Oh What a beautiful world(オー ワット ア ビューティフル ワールド)」のメロディーに乗せて、歌とダンスが披露されました。

(9月21日 撮影)
こちらは、メキシコ館前。
ベンチになにやら佇んでいます。人形なのかそれとも・・・

(9月21日 撮影)
やはり人間。全身緑づくめのパフォーマーが突然動き出し、通行人を驚かせます。
こうしたパフォーマンスを見られるのも残りわずかとなってきました。

(9月21日 撮影)
シンガポールパビリオンでは、フレンドシップタウンの美浜町と閉幕前の感謝パーティが行われていました。

(9月21日 撮影)
シンガポールパビリオンに展示されていた「マーライオン」は、万博閉幕後、美浜町に贈られることとなっています。
パーティの合間に贈呈式が行われました。美浜町からは、感謝状とともに地元特産のえびせんべいやみかんがチャンドリカ館長に贈られました。
万博を通じて深まった交流が、末永く続くことを祈ります。

(9月22日 撮影)
9月22日
本日のあいち・おまつり広場は「幸田町の日」です。幸田町三河万歳、太鼓演奏を始め、多彩な催事が繰り広げられました。

(9月22日 撮影)
さて、本日、愛・地球広場では「上海イベント『上海ウィーク』」が開催されました。

(9月22日 撮影)
素晴らしい中国雑技、京劇、マジックショーのパフォーマンスに観客は魅了されっぱなし!
2010年上海万博の歌も披露され、今日のこのイベントを見て、上海万博に行きたいと思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

(9月22日 撮影)
午後7時頃の公園西駅前。西ゲートご利用の皆様にご案内が出ています。
午前中の西ゲートからの入場は、来場者集中のため大変時間がかかるとのこと。西ゲートは避けたほうがよさそうです。

(9月22日 撮影)
万博も残すところあと3日。こんな夜景ももうすぐ見納め。

(9月23日 撮影)
9月23日
こちらはモリゾー・キッコロメッセ。
ただいまJAXA(宇宙航空研究開発機構)による「宇宙、地球、そして未来」〜世界が注目する日本の宇宙開発〜を開催中。

(9月23日 撮影)
今年打ち上げが予定されている世界最大級の地球観測衛星「ALOS(エイロス)」や地球誕生の謎に迫る小惑星探査機「はやぶさ」の実物大試験機などが展示されています。

(9月23日 撮影)
最先端の宇宙服や宇宙食もありました。

(9月23日 撮影)
そして、これが先月、野口聡一さんとともにスペースシャトル・ディスカバリーに乗って宇宙を旅した愛・地球博のバナーです。
「宇宙、地球、そして未来」〜世界が注目する日本の宇宙開発〜は25日まで開催。

(9月23日 撮影)
コモン4のアートプログラム作品スペース前でテレビ局の生放送が行われており、あの七色キッコロが出演していました。
七色キッコロが見れるのもあとわずか。彼らは、閉幕日25日愛・地球広場で19:00〜21:00からの「愛・地球博グランドフィナーレのフェアウェルパーティー」に登場する予定です。

(9月23日 撮影)
本日、地球タイヘン大講演会は当初の目標であった講演回数3300回を迎えることができました。「これは講演会をご支持いただく皆様やスタッフ関係者のおかげであります。楽日までがんばります。」と江古野博士(レッド)は申しておりました。残り少ない講演会をぜひ、お楽しみください。

(9月23日 撮影)
EXPOドームの「ユーミン・ライブ」が愛・地球広場でも中継されています。ドームで観れなかった皆さんでループ上も満員です。

(9月23日 撮影)
グローバル・ループ上には、「愛・地球博メッセージ」というコーナーが設けられています。こちらでは、世界各地で人道支援に取り組む機関への寄付(1口500円から)を受け付けています。
寄付をしていただいた方には、キッコロカードとモリゾーカードが渡されます。
キッコロカードには、寄付先と寄付者の住所氏名を記入し、コーナーのサンクスポストに投函します。数日後、サンクスレターが寄付者に届きます。
モリゾーカードにはメッセージを記入するシールがついており、その場でメッセージを書き入れ、ボードに貼り付けます。
すでにボードは、皆さんの想いを書いたシールでいっぱいです。

(9月24日 撮影)
9月24日
いよいよ残りの会期も今日と明日の2日間となりました。本日も大勢のお客様が開場を待ちわびておられました。写真は、オープン直後の北ゲートの様子です。 

(9月24日 撮影)
管理用道路まで、滞留スペースとして利用されています。ちなみに、8時20分のアーリーオープンでした。
(8:20開場時の待機入場者数)
北ゲート  約15,300人
西ゲート  約11,000人
東ゲート   約5,800人
瀬戸ゲート 約2,400人

(9月24日 撮影)
企業パビリオンゾーンBは、今日もオープン直後でこの様子。一部パビリオンの整理券は瞬く間に配られてしまったようです。

(9月24日 撮影)
今日のあいち・おまつり広場は「新城設楽地域の日」です。
ドキュメンタリードラマを通じての地域の魅力の紹介、和太鼓演奏、大林宣彦さんのトークショーなどが催されます。

(9月24日 撮影)
1dayプロデューサー大林宣彦さんと新城市の小学生との語らいの場面。めだかの飼育や川の研究など環境をテーマとした活動が紹介されました。

(9月24日 撮影)
こちらは、大林宣彦さんと新城設楽地域の首長さんとの語らいの場面。
各首長さんからは、ふるさとのたからとして、美しい自然について話がありました。
新城設楽地域に住む人は720万県民の1%。そこに住む人が守っている県土は20%です。
各首長さんからは、自然を守ることの大切さとともに多くの人にこの地を訪れてほしいとの声もありました。
大林監督も、この地域の素晴らしさを賞賛していました。
現在、新城設楽地域には、1市3町4村がありますが、市町村合併により、近く1市2町1村となります。市町村が合併しても、豊かな自然に境はありません。末永く守って行きたいものです。

(9月24日 撮影)
午後4時ごろの観覧車。20分待ち、ご相席をお願いしております。夜になると1時間近く待つことも。ご注意下さい。

(9月24日 撮影)
いよいよ残すところあと一日です。
楽しい思い出がいっぱいの万博でありますように・・・

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