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高温、多湿、風が弱い、輻射源(熱を発生するもの)があるなどの環境では、体から外気への熱放散が減少し、汗の蒸発も不十分となり、熱中症が発生しやすくなります。
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○軽症 ○中等度 ○重症 |
熱中症の応急措置


・風通しのよい日陰や、できればクーラーの効いている室内などに避難させましょう。
・衣服を脱がせて、体から熱の放散を助けましょう。保冷剤、氷、冷たいタオルなども用いましょう。
・露出させた皮膚に水をかけて、うちわや扇風機などで扇ぐことにより体を冷やしましょう
・自力で水分を摂取できる場合は、冷たい水やスポーツドリンクなどを与えましょう。
・自力で水分を摂取できない場合は、緊急で医療機関に搬送することが最優先の対処方法です。
愛知県保健医療局健康医務部健康対策課
TEL:052-954-6268(ダイヤルイン)
Mail:kenkotaisaku@pref.aichi.lg.jp