運転免許

外国免許切替制度の改正について

外国免許切替手続の制度改正について、下記のとおり運用が開始されます。

制度改正時期

　令和７年10月１日（水曜日）からの外国免許切替申請受付分から新制度が適用されます。

制度改正内容

１．短期滞在等の在留資格の外国人の方について

　在留カードが交付されず、住民票の写しを提出することのできない外国人の方は、運転免許の取得ができなくなります。

２．知識確認の変更について

　知識確認の問題数が現在の10問から50問に変更されるとともに、合格基準が現在の70％以上から90％以上に引き上げられます。

３．実技確認について

　実技確認のコースが変更され、横断歩道の通過等の課題を追加するとともに、新規免許取得時と同様に、確認基準についても、合図不履行や右左折方法違反等の採点が厳格化されます。

４．すでに外国免許切替申請中の方について

　令和7年10月１日以降に実技確認・知識確認を再受験される方、及び新たに外国免許切替申請をされる方は、新制度の知識確認に合格する必要があります。
　但し、令和７年９月30日以前に10問の知識確認に合格し、令和７年10月１日以降に一回目の実技確認（新制度）を受ける方は、新制度の知識確認を受けることなく、一回に限り実技確認(新制度）を受けることができます。