愛知県警察

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警察相談専用電話(警察本部の住民サービス課相談係(住民コーナー)につながります)
#9110 (短縮ダイヤル)
052-953-9110
(ダイヤル回線・一部IP電話)
月曜日~金曜日
(年末年始・休日を除く)
午前9時~午後5時
緊急時は110番
110番通報が困難な方

子どもたちと警察

Q5 道に迷ったり、お金を落としたときは、どうしたらよいのですか。
Q6 ドロボウに入られたら、どうしたらよいのですか。
Q7 もし、友だちが学校の行き帰りなどに交通事故にあったときは、どうしたらよいのですか。
Q8 学校でいじめられたときに、お巡りさんは助けてくれるのですか。
Q9 塾でおそくなったときに、お巡りさんにいろいろ聞かれたことがありました。なぜですか。
Q10 お巡りさんが時々家に来て、話をしていきますが、何のために来ているのですか。
Q11 1円を拾った時でも、お巡りさんは受け付けてくれるのですか。
Q12 落とし物を届けたらお礼がもらえるのですか。
Q13 届けた落し物を取りに行かなかった場合、その品物はどうなるのですか。
Q14 警察署で「少年柔剣道教室」が開かれていますが、どうすれば参加できますか。

Q5 道に迷ったり、お金を落としたときは、どうしたらよいのですか。

A 道に迷ったり、お金を落としたときは、近くの交番に来てください。交番で仕事をしているお巡りさんが、道案内をしたり、落し物の受付けをします。
交番には、警察のシンボルとして必ず赤いランプがついています。これは、困りごとのある人や道に迷った人が、遠くからでも交番の場所がわかるようにするためです。

交番のイメージ

Q6 ドロボウに入られたら、どうしたらよいのですか。

A 皆さんが殺人や強盗事件を知ったり、ドロボウに入られたら、すぐに110番をかけるか、近くの交番に知らせてください。
連絡を受けたお巡りさんや刑事が事件の現場に急いで行き、犯人を捕まえる活動を行います。
皆さんは、見たことや知ったことをお巡りさんや刑事さんに話してください。
また、事件の現場には、犯人が残していったいろいろな物がありますから、手を触れたり、中に入らないようにしましょう。

イラスト:ドロボウに入られたら

Q7 もし、友だちが学校の行き帰りなどに交通事故にあったときは、どうしたらよいのですか。

A お友だちが交通事故にあったら、まず、近くの人に助けを求め、お友だちを道路外の安全なところに移しましょう。
そして、血を止めるなど応急措置をとるとともに、110番や119番に連絡しましょう。
このような事故を防ぐには、道路を正しく歩くことや危険な場所で遊んだりしないことが必要ですが、もし、事故が起きたら、あわてないで落ちついて行動しましょう。

危ないところで遊ばない

Q8 学校でいじめられたときに、お巡りさんは助けてくれるのですか。

A 目の前で「けんか」や「いじめ」があれば、それをやめさせ、けがをした人がいれば助けることが警察官の仕事です。
警察では、みなさんの学校での「いじめ」などの相談にのり、学校の先生やお父さん、お母さんと話し合って解決していく活動もしています。

Q9 塾でおそくなったときに、お巡りさんにいろいろ聞かれたことがありました。なぜですか。

A お巡りさんは、みんなが安心して暮らせるように、昼も夜も街を警戒しています。
皆さんが、夜遅く街を歩いているのを見かけた時は、「小学生がなぜこんな時間に・・・・」とか「事件や事故にあわないように」ということから名前や住所などを聞くことがあります。
これもみんなの暮らしを守るお巡りさんの大切な仕事です。

Q10 お巡りさんが時々家に来て、話をしていきますが、何のために来ているのですか。

A 交番のお巡りさんは、巡回連絡といって、受持区域内の家庭や事務所などを訪問する活動を行っています。その際、住民の皆さんの日常生活のいろいろな問題の相談にのったり、警察活動に対する要望、意見をいただいたり、警察から犯罪、事故の防止について必要な連絡などを行っています。
特に、家族構成や非常の場合の連絡先をお聞きしますが、これは、事件、事故の際の連絡などに役立っています。

イラスト:巡回連絡

詳しくは「巡回(じゅんかい)連絡にご協力を」を見てね!

Q11 1円を拾った時でも、お巡りさんは受け付けてくれるのですか。

A 物を拾ったときは、その物を落とした人に直接返してあげるか、警察に届けなければなりません。
警察では、たとえ1円でも届けを受け付けています。届けを受け付けたときは、「確かに預かりました」ということを明らかにするために、拾った人に書類を渡します。預かったお金は警察署の金庫に保管されます。

落し物

Q12 落とし物を届けたらお礼がもらえるのですか。

A 落とし物を返してもらった人は、これを拾ってくれた人にお礼をしなければならないことが、法律で決められています。
しかし、お礼目当てでなく、落とした人の気持ちになって届けてあげたいものですね。

詳しくは「遺失(いしつ)・拾得(しゅうとく)に関すること」を見てね!

Q13 届けた落とし物を取りに行かなかった場合、その品物はどうなるのですか。

A 落とし物は、届け出を受けた警察署で保管していますが、届けられてから、落とした人が3カ月以内に取りに来なかった場合は、これを拾って届けた人のものになります。しかし、拾って届け出た人が、(3カ月経過後から)2カ月以内に警察署に受け取りに行かなかった場合は、その警察署のある都道府県のものになります。

Q14 警察署で「少年柔剣道教室」が開かれていますが、どうすれば参加できますか。

A 警察署では、柔道や剣道を通じて、子供たちにじょうぶな体やつらいことでもがまんができる強い心をもってもらうため、警察署の道場で柔道や剣道の指導を行う「少年柔剣道教室」を開いています。
警察署によっては、道場の規模・指導体制等が異なるので、実施できないところもあれば、実施していても、参加希望者が多くてなかなか入れないところもありますが、参加したい人は、近くの警察署に問い合わせてください。

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