愛知県警察

top
menu

 

警察相談専用電話(警察本部の住民サービス課相談係(住民コーナー)につながります)
#9110 (短縮ダイヤル)
052-953-9110
(ダイヤル回線・一部IP電話)
月曜日~金曜日
(年末年始・休日を除く)
午前9時~午後5時
緊急時は110番
110番通報が困難な方

警察官採用候補者試験の概要

<受験資格> <試験区分> <採用までの流れ・方法> <身体検査基準> <体力検査基準>

受験資格

次のいずれかに該当する人は受験できません。

  • (1) 日本の国籍を有しない人
  • (2) 地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当する人(以下はその内容です。)
    • ア 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの人
    • イ 志望する都県において懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない人
    • ウ 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した人
  • (3) 平成11年改正前の民法の規定による準禁治産宣告を受けている人(心神耗弱を原因とするもの以外)

※これらのほか、年齢等については各試験によって異なりますので、受験案内を御覧ください。

試験区分

警察官(A) 一般 学校教育法に定める大学を卒業した人及び卒業見込みの人(これと同等の資格があると認める方を含む。ただし、短期大学を除く。)。
情報技術

警察官(A)一般の資格を有し、かつ情報技術に関して専門的な知識・技能を有する人(詳しくは「警察官(A)情報技術」を御覧ください。)

※一般区分を第2志望とすることができます。

語学

警察官(A)一般の資格を有し、かつスペイン語・中国語・ポルトガル語・タガログ語・ベトナム語いずれかの語学知識を有する人(詳しくは「警察官(A)語学」を御覧ください。)

※一般区分を第2志望とすることができます。

警察官(B) 警察官(A)区分以外の方

※試験の実施時期は各試験によって異なります。

採用までの流れ・採用試験の方法

受験案内の入手方法

受験案内配布期間中に

  1. ホームページからダウンロードして入手する方法
  2. 警察本部、愛知県内の警察署・交番等で直接受け取る方法

があります。

矢印

受験の申込み

申込受付期間中に、受験案内を確認した上で

インターネット(電子申請)により申し込んでください。

※郵送・直接持参による申込みは一切受け付けていません。

矢印

第一次試験

試験科目 内容
教養試験

警察官として必要な一般的知識及び知能について、択一式による筆記試験を行います。

警察官(A)…大学卒業程度、出題数50題、解答時間120分

警察官(B)…高等学校卒業程度、出題数50題、解答時間120分

専門試験

(一般区分以外)

教養試験のほか、試験区分に応じた専門的知識及び能力について、筆記試験を行います。
試験区分

出題方式

出題分野

語学

出題数12題、解答時間60分、択一式及び記述式 各受験言語の文法、外国語訳、和訳 等
情報技術 出題数30題、解答時間80分、記述式 ハードウエア、ソフトウエア全般、通信ネットワーク、情報セキュリティ 等
論・作文試験

警察官として必要な思考力、表現力等をみるため、一定の課題による筆記試験を行います。

    • 警察官(A)…論文試験、解答時間90分
    • 警察官(B)…作文試験、解答時間60分

適性試験Ⅰ

(一般区分のみ)

警察官として必要な素質及び適性をみるため、簡単な試験を行います。

矢印

第二次試験

区分

内容

口述試験

主として人物(一般区分以外は人物及び専門的知識・技能)について面接による試験を行います。

適性試験Ⅰ

(第1次試験で専門
試験を受験した人)

警察官として必要な素質及び適性をみるため、簡単な試験を行います。

適性試験Ⅱ

警察官として必要な素質及び適性をみるため、簡単な試験を行います。

身体検査

警察官として職務遂行上必要な身体的条件を有するかどうかをみるため、健康診断書等により判定を行います。
なお、身体検査には別表1のような基準があります。

体力検査

警察官として職務遂行上必要な体力をみるため、別表2に示す基準により、次の種目で検査を行います。
(20mシャトルラン、腕立て伏せ、握力、立ち幅とび、上体起こし、反復横とび 等)

〔注〕

  1. 第1次試験で行う論・作文試験及び適性試験の評定結果は、第1次試験の合格決定には反映させず、最終合格決定の際に他の試験科目の成績と総合します。
  2. 各試験科目の成績が一定の基準に達しない場合は、他の試験科目の成績にかかわらず不合格となります。ただし、体力検査は、全種目の結果を総合的に判断します。
  3. 各試験科目のうち、1科目でも棄権した場合(体力検査については、1種目でも棄権した場合)には、他の科目の成績にかかわらず、試験を棄権したものとします。
  4. 第2次試験の適性試験Ⅰ(第1次試験で専門試験を受験した人)を受験する人には、専門区分を第1志望とし て受験した人のうち、一般区分を第2志望とし、一般区分で合格した人を含みます。

矢印

最終合格

身体検査基準(別表1)

検査項目

基準

視力

両眼とも裸眼視力が0.6以上又は矯正視力が1.0以上

色覚

職務遂行に支障のない状態であること

聴力

職務遂行に支障のない状態であること

その他

職務遂行に支障のない身体的状態であること

体力検査基準(別表2)

検査種目 男性 女性
20mシャトルラン 32回以上 14回以上
腕立て伏せ 12回以上 4回以上
握力 左右平均32㎏以上 左右平均19㎏以上
立ち幅とび 180㎝以上 113㎝以上
上体起こし 30秒間で18回以上 30秒間で12回以上
反復横とび

20秒間で41回以上

20秒間で36回以上

1081