愛知県警察職員（海技士採用選考）の紹介

愛知県下で活躍している警察用船舶

仕事内容

警察用船舶の活動拠点は、愛知県下４箇所

愛知県警察では、港警察署（名古屋市）、豊橋警察署、半田警察署、常滑警察署の４つの警察署に警察用船舶を配備しており、警察官及び船舶免許を保有している海技職員で365日、24時間体制で愛知県下の海を守っています。

活動範囲

愛知県沿岸、伊勢湾、三河湾及び船舶の航行可能な河川も活動範囲に入ります。

福利厚生

• 定期健康診断や健康指導・相談を実施しています。
• 仕事と育児の両立支援制度
  ・育児休業：職員の子どもが３歳に達する日まで取得することができます。
  ・部分休業：子どもが小学校に就学するまでに１日の勤務時間の始め又は、終わりに１日２時間休業することができます。
• 警察共済組合、互助会、愛知県警察信用組合による各種給付や貸付制度があります。
• クラブ活動（スポーツ系や文化系）を行っています。
• 職員住宅や独身寮があり、警察共済組合直営の宿泊施設や保険施設を利用できます。

１日のスケジュール

• 8時45分　　朝礼
• 9時00分　　ミーティング（パトロールコースの確認）
• 10時00分　 運航前点検後、海上パトロール
• 12時00分　 休憩・昼食
• 13時00分　 運航前点検後、海上パトロール
• 16時00分　 各船の整備、書類作成
• 17時30分　 退庁

先輩の声

警察官からの転職（40代・男性）

私は約15年間警察官として努めてきましたが、40歳を迎えて学生時代に学んだことを生かす仕事がしてみたいと思い船舶職員に転職しました。

やりがい

昼夜を問わず船舶が航行する名古屋港での操船はとても神経を使います、自分が舵を握り予定コースのパトロールを何事も無く終える事がやりがいになっています。

心に残る出来事

自分の操船で不審船を追跡したことは忘れません。 追いかけることばかりに集中しがちですが、冷静に他船等の動きを見ながら航空隊と連携し確保したことは警察だからこそ出来る連携プレーでした。

家庭との両立（30代・女性）

私は部分休業を取得することにより、家庭と職場との両立を図っています。 出勤前に子供を保育園に預け、帰りにお迎えに行きます。

やりがい

主任として、小型船の船長を担当しているので出港から入港まで安全に操船することは勿論自分のメンテナンスした船が安全に航行して帰ってくることが嬉しいです。

また、愛知県警察には、合計７隻の警察用船舶が配備されています。船それぞれの特色があるので、操船技術を身に付けるのが楽しみです。