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サービスロボットを活用した除草作業の実証実験を実施します! ~2026年度愛知県サービスロボット社会実装推進事業~

ページID:0672431 掲載日:2026年10月27日更新 印刷ページ表示

愛知県では、近年のAI技術の進展等を背景に、様々な分野での活用拡大や社会課題の解決が期待されるサービスロボットの社会実装を推進するため、今年度から「AICHI ROBOT TRANSFORMATION 2.0(ARX2.0)」を実施しています。

この度、本事業における今年度の実証実験第1弾の実施内容が決定しましたので、お知らせします(ロボット提供者の募集については、2026年7月10日発表済み)。

今回の実証実験では、三河臨海緑地における除草作業を対象に、サービスロボットを活用した課題解決の可能性を検証します。

また、本取組の成果の横展開を図るため、実証実験に併せて見学会を開催します。サービスロボットの導入に関心のある方は、是非御参加ください。

なお、その他の実証実験については、内容が決まり次第、改めてお知らせします。

1 実証実験の内容

(1)実施領域・ユースケース

インフラ管理・除草作業

(2)実施施設及び施設管理者

実施施設:三河臨海緑地(日本列島公園)(豊川市御津町佐脇浜1号地)

施設管理者:三河港務所

公園入口写真 公園入口

 

実証予定場所写真 実証予定場所

(3)実証期間

2026年11月18日(水曜日)及び19日(木曜日)の2日間

※雨天の場合は、実施不可のため、天候により実施日を変更する場合があります。

(4)実証内容

 
目的 管理コストの削減、景観維持
内容 除草作業
タスク

・ 作業箇所へのアプローチ

・ 作業範囲の設定(取得)

 ▶樹木や縁石等の障害物回避 ▶観葉植生の回避

・ 自律または遠隔による除草

・ 刈草の集積、回収

・ ロボット回収

現状の対応方法とその課題 委託事業者による刈払機等での作業で、作業効率に限界。実施頻度が低く、雑草の通路等へのはみ出しによる通行リスク増・景観低下

目指す効果

(KPI)

・管理コストの削減

・景観維持による利用者満足度向上

(5)実証実施する事業者及びロボットの概要

実証実施事業者

株式会社Agumo(愛知県大府市)

使用ロボット

UNiMOWERS(ユニモワーズ)(製造元:株式会社ユニック)

ロボットの写真

ロボットの特徴

・高性能サスペンションクローラにより、45度の急傾斜でも高速・安定走行

・大容量バッテリーにより、終日の作業が可能(草の状態や作業条件により異なる場合があります)

・カメラ映像を確認しながら遠隔操作が可能

・遠隔操作により、作業者が危険な場所へ立ち入る機会を減らし、熱中症、ハチなどの害虫、斜面での転落など、草刈り作業時のリスクを軽減

・特許取得の刈取機構により、草丈1m超の雑草もパワフルに粉砕

・堅牢なステンレスボディで、高い耐久性を確保

※今回の実証にあたっては、開発中の自動化機能も実証予定です。現地の地形・植生・草刈り範囲・作業条件などに応じた調整・最適化を行い、草刈り範囲を設定することで、設定したエリア内を自動走行しながら草刈り作業を行います。

2 見学会について

(1)日時

2026年11月19日(木曜日)午後3時から午後4時まで

※雨天の場合は中止します。

開催可否については、3日前までに申込者に御連絡します。

(2)場所

三河臨海緑地(日本列島公園)

(3)内容

・ARX2.0事業の御紹介

・三河臨海緑地管理者の課題の御紹介

・参加ロボットベンダー※によるミニプレゼンテーション

・実証実験見学

※ロボットを開発、製造又は販売する事業者

(4)対象者

・除草ロボット導入に関心のある方

 (例)インフラ・施設管理関係者、指定管理者、自治体、除草業務受託事業者等

・一般の方

(5)定員

20名(申込先着順)

※定員に達し次第締め切ります。

※参加申込多数の場合、1社・団体につき1名での参加をお願いする可能性があります。

(6)参加費

無料

※実施場所までの交通費は各自で御負担ください。

(7)申込方法

以下の「申込ページ」へアクセスし、必要事項を御入力ください。

詳細な集合場所については、申込者に後日御案内します。

<申込ページ>

https://forms.cloud.microsoft/r/emsm95gLdH

(8)申込期限

2026年11月13日(金曜日)

(9)その他

・駐車場を御利用いただけます。場所の詳細につきましては、申込者の方へ別途御案内いたします。

・当日は歩きやすい靴でお越しください。

3 取材について

取材を希望される場合は、取材スペースの調整が必要なため、取材希望日の前日午後3時までに、「取材申込書」を問合せ先のメールアドレスに御提出ください。

取材申込書 [Wordファイル/101KB]

 

【参考】「AICHI ROBOT TRANSFORMATION 2.0」(略称:ARX2.0)について

1 事業概要

(1)名称

2026年度愛知県サービスロボット社会実装推進事業「AICHI ROBOT TRANSFORMATION 2.0」(略称:ARX2.0)

※2021年度から2023年度に実施したサービスロボットの実証事業「AICHI ROBOT TRANSFORMATION(ARX)」を発展させ、ロボットの社会実装につながる実証をより重点的に行うことから、取組が新たな段階へ進んだことを表す「2.0」の名称を使用。

(2)内容

・ロボットの専門家による伴走支援のもと、利用側と提供側のマッチングを行い、導入を見据えた検証項目の明確化やリスクアセスメント等を実施します。そのうえで実証実験を行い、現場への導入と定着を目指します。

・ロボット導入に至るまでの課題の抽出・整理を含め、得られた成果を広く発信することで、サービスロボットの社会実装を促進します。

・今年度は、社会的必要性が極めて高い一方で、「公共性が高く代替が困難」「失敗が許容されにくい」等の理由から、民間単独では実証が難しかった「インフラ管理」、「院内サービス」「施設運営」の3領域に重点的に取り組みます。

(3)実証期間

2026年11月から2027年2月までの期間内で個別調整

(4)実証場所

愛知県内のロボットの活用を検討している施設

(5)支援内容

・ロボット導入を検討する利用側とのマッチング

・ロボットの専門家による伴走支援及びアドバイス

・リスクアセスメントの実施

・運営支援(実証実験立ち合い補助 等)

・ロボット搬送費等の一部経費について補助を行う場合あり(詳細は採択後に個別調整)

・実証レポートの作成、情報発信 等

2 今後の実証予定

領域

実証場所(利用側)

ロボット活用ユースケース

記者発表

インフラ管理

三河港 神野地区

鋼矢板点検、フジツボ除去

調整中

三河臨海緑地

除草作業

今回発表

院内

サービス

地方独立行政法人

知多半島総合医療機構

知多半島総合医療センター

受付案内、検体搬送 等

調整中

施設運営

ミツカンミュージアム

自動受付、Q&A対応 等

調整中

常滑市南陵市民センター

公民館・体育館

入館時警告、トイレ清掃 等

調整中

※ロボット活用ユースケースは調整中であり、今後変更する可能性があります。

このページに関する問合せ先

愛知県経済産業局産業部産業振興課
ロボット産業グループ電話:052-954-6352
メール:sangyoshinko@pref.aichi.lg.jp

※実証施設への直接のお問合せは御遠慮ください。