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2026年度愛知県循環型社会形成推進事業費補助金の採択結果について

ページID:0651549 掲載日:2026年7月3日更新 印刷ページ表示
9 産業と技術革新の基盤をつくろう12 つくる責任 つかう責任

  愛知県では、循環型社会の形成を促進するため、産業廃棄物税※1を活用して先導的で効果的なリサイクル関係設備等の整備及び循環ビジネスの事業化検討に要する費用の一部を補助する制度を設けています。

 今年度は、応募※2のあった20事業の中から、学識経験者等による審査の結果、リサイクル関係設備整備事業で3件、排出抑制関係設備整備事業で2件、プラスチック関係設備整備事業で1件、循環ビジネス事業化検討事業で7件の計13件の事業を採択しましたので、お知らせします。

 また、13件の採択事業のうち4件は、サーキュラーエコノミー※3への転換による循環ビジネスの進展を図るため、「あいちサーキュラーエコノミー推進プラン※4」(2022年3月策定)に掲げた6つのサーキュラーエコノミー推進モデルを具体化するプロジェクトチームにおいて実施する事業です。

 ※1 産業廃棄物税とは、愛知県内の最終処分場に産業廃棄物を搬入する場合に課される税金で、2006年4月1日から導入しています。

 ※2 募集期間:2026年3月2日(月曜日)から2026年4月23日(木曜日)まで(2026年2月20日発表済み)

 ※3 従来の3R(リデュース、リユース、リサイクル)の取組に加え、資源投入量・消費量を抑えつつ、ストックを有効活用しながら、サービス化等を通じて付加価値を生み出す経済活動であり、資源・製品の価値の最大化、資源消費の最小化、廃棄物の発生抑制等を目指すもの。

          サーキュラーエコノミーとは

           オランダ政府「Circular Economy in the Netherlands by 2050」をもとに愛知県が作成

 ※4  本プランでは、世界的な資源循環分野の課題である過度な採取による天然資源の枯渇、大量生産・大量消費による廃棄物量の増加、プラスチック問題などの解決により循環型社会の形成を目指します。​

1 採択結果

採択件数(応募件数)

 ○ リサイクル関係設備整備事業         3件 (4件)

 ○ 排出抑制関係設備整備事業          2件 (4件)

 ○ プラスチック関係設備整備事業        1件 (3件)

 ○ 循環ビジネス事業化検討事業         7件 (9件)

          合  計                13件  (20件)

2 採択事業

(1)リサイクル関係設備整備事業(3件)

 先導的・独創的な技術又はシステムを有するリサイクル関係設備の整備に関する事業(プラスチック関係設備を除く)              

(五十音順)
 

事業者(所在地)

事業の概要

1

有限会社金子あらや商店

(豊橋市)

<魚油のリサイクル事業>
水産加工場から発生する魚油をバイオマス発電用の発酵助剤に再資源化する製造プラントを導入することで、魚油を地域のエネルギーとして活用する地産地消モデルを構築する。

2

トーヨーマテラン株式会社

(春日井市)

<陶磁器くずのリサイクル事業>                       破砕・分級処理のほか、風力選別技術を活用した異物除去処理を組み合わせた施設を導入することで、陶磁器くずの土木資材としての原料化における品質の安定化を図る。

3

有限会社中川油脂商店

(名古屋市港区)

<廃食用油のリサイクル事業>
廃食用油の品質規格をもとに、油の排出時点の品質毎に分類・処理する設備を導入することで、顧客の要求品質に合わせた再生油脂を効率的に精製する。

 

 

 

(2)排出抑制関係設備整備事業(2件)

 先導的・独創的な技術又はシステムを有する排出抑制関係設備の整備に関する事業(プラスチック関係設備を除く)

 (五十音順)

 

事業者(所在地)

事業の概要

1

​株式会社安達組

(名古屋市港区)

<建築現場での建築端材廃棄物の排出抑制事業>         建築現場において、高精度な計測設備を導入することにより、端材の発生量を抑制する資材の最適なプレカットが可能となり、現場での廃棄物削減を実現する。

2

株式会社タケヒロ

(安城市)

<フェルト端材廃棄物の排出抑制事業>
独自開発した固形燃料(RPF)製造設備の導入により、自動車用防音部品の製造時に発生するフェルト端材の再資源化を実現する。

 

(3)プラスチック関係設備整備事業(1件)

 先導的・独創的な技術又はシステムを有するプラスチック関係設備の整備に関する事業

 (五十音順)

 

事業者(所在地)

事業の概要

1※

株式会社大洋プラスチックス工業所

(東海市)

<バイオマスプラスチック製品の開発事業>          従来金型の一部にアルミを活用する独自の生産システムを導入することで、多品種・小ロット製造に対応したバイオマスプラスチック製品を効率的に開発・製造する。

 ※は、サーキュラーエコノミー推進プロジェクトチーム事業に該当

 

(4)循環ビジネス事業化検討事業(7件)

 先導的な循環ビジネスの事業化の可能性の検討に関する事業

(五十音順)

 

事業者(所在地)

事業の概要

1※

愛知海運株式会社

(名古屋市港区)

使用済み太陽光パネルのバックシートに含まれるシリコンの抽出方法と活用方法の調査・検討。

2

株式会社愛知国際アリーナ

(名古屋市北区)

IGアリーナにおけるリユーザブルカップのシェアリングサービス導入による来場者への啓発効果と環境効果及び事業性の検討。

3

合同会社ELEMUS​

(岡崎市)

漆と木材を原料とした成形材料の性能評価と性能を活かした利用用途の検討。

4※

株式会社ダイセキ

(名古屋市港区)

株式会社ダイセキ環境ソリューション

(名古屋市瑞穂区)

三井住友トラスト・パナソニックファイナンス株式会社

(東京都港区)

廃食用油由来のバイオディーゼル燃料(BDF)の効率的な配送手段の確立と独自精製のBDFの活用による環境効果の検討。

5

株式会社知多環境研究所​

(常滑市)

飲食店のグリストラップに含まれる油分を回収・精製する技術の確立と精製燃料の品質の検討。

6※

TOPPAN株式会社

(名古屋市西区)

公益財団法人全日本科学技術協会

(東京都文京区)

家庭から排出されるプラスチックごみ(容器リサイクル材)とストレッチフィルム廃材を活用したごみ袋再生リサイクルモデルの事業化検討。

7

三菱重工サーマルシステムズ株式会社

(清須市)

輸送冷凍機の稼働データを活用したメンテナンス体制の構築と、リビルトによる再利用の検討。

 ※は、サーキュラーエコノミー推進プロジェクトチーム事業に該当

 

サーキュラーエコノミー推進プロジェクトチームについて [PDFファイル/119KB]

補助事業の概要 [PDFファイル/221KB]

このページに関する問合せ先

愛知県環境局資源循環推進課
循環グループ
電話:052-954-6233

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