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あいちロボット産業クラスター推進協議会 第2回オープンセッションの参加者を募集します~介護・リハビリ支援ロボットの現状と未来 -技術革新がもたらす可能性- ~

ページID:0598932 掲載日:2025年7月31日更新 印刷ページ表示

 愛知県では、産学行政が連携して、世界に誇れるロボット産業拠点を形成することを目的とした「あいちロボット産業クラスター推進協議会」(事務局:県産業振興課)を設立し、ロボット産業振興の取組を進めています。その一環として、医療や介護を始めとするサービスロボットの実用化や普及促進を目的とした「あいちサービスロボット実用化支援センター」を、2015年8月に大府市に立地する国立長寿医療研究センター内に開設しました。
 この度、あいちサービスロボット実用化支援センターの開設10周年を記念して、オープンセッションを開催します。介護・リハビリ支援ロボットの現状と未来をテーマとした基調講演や、あいちサービスロボット実用化支援センターを含む国立長寿医療研究センターの施設見学会を実施します。
 つきましては、本オープンセッションの参加者を募集しますので、お知らせします。あいちロボット産業クラスター推進協議会の会員以外の方も参加可能ですので、医療・介護・福祉等の分野におけるロボットの開発や利用に関心のある方は是非御参加ください。参加費は無料です。 

1 開催日時

​2025年9月29日(月曜日)午後1時30分から午後5時まで

2 会場

国立長寿医療研究センター 教育研修棟1階 大研修室
(大府市森岡町7-430)

3 対象者

医療・介護・福祉ロボット等に興味のある医療・介護・福祉関係者、大学、研究機関
医療・介護・福祉ロボット等の開発に取り組んでいる方又は関心のある方
あいちロボット産業クラスター推進協議会の会員

 同会員については、ロボットの開発又は利用に関心がある企業や大学、団体等の方々を対象として、随時募集中です。​入会方法は以下の産業振興課Webページを御覧ください。
 (https://robot.pref.aichi.jp/join/

4 定員

50名(申込先着順)

​5 参加費

無料

6 講演等の内容

 ​1. 基調講演1(13時35分~14時20分)

 「ロボット技術の介護・リハビリテーション医学への貢献と今後の展望」
  藤田医科大学 医学部リハビリテーション医学講座 主任教授
   ロボティックスマートホーム・活動支援機器研究実証センター センター長 大高 洋平(おおたか ようへい) 氏

 2. 基調講演2(14時20分~15時05分)

 「人の挑戦を後押しする次世代ロボティクス:ムーンショットが拓く共創の最前線」
  国立長寿医療研究センター 健康長寿支援ロボットセンター ロボット臨床評価研究室長 加藤 健治(かとう けんじ) 氏

 3. ショートプレゼンによる取組及び事例紹介(15時15分~15時55分)

 (1)「あいちサービスロボット実用化支援センター」 愛知県経済産業局産業部産業振興課
 (2)「移乗サポートロボットHug」 株式会社FUJI
 (3)「睡眠見守りシステムみまもり~ふ」 テクノホライゾン株式会社
 (4)「癒やしロボットスマイビS」 株式会社東郷製作所

 4. 施設見学会(16時00分~17時00分)

 見学場所:
  あいちサービスロボット実用化支援センター 展示室
  国立長寿医療研究センター健康長寿支援ロボットセンター生活支援実証室
  健康長寿支援ロボットセンターロボット実証空間
  健康長寿支援ロボットセンターロボット連携ラボ
  リハビリテーション室

7 申込先

 以下の「申込ページ」へアクセスし、必要事項を入力のうえ、送信してください。

<URL>https://forms.office.com/r/8a1i9Fhkhx

 (参加証は発行しません。定員超過により申込みをお断りする場合はメールで連絡します。)

○ 開催案内ちらしは下記から御覧いただけます。

あいちロボット産業クラスター推進協議会第2回オープンセッション開催ちらし [PDFファイル/600KB]

8 申込期限

2025年9月22日(月曜日)

参考

​1 あいちロボット産業クラスター推進協議会

○目的 
 産学行政が連携して競争力あるロボット技術・製品の創出を促し、開発と生産の拠点を形成するとともに、ロボットの活用による県内産業の高度化や地域課題の解決を推し進めることにより、ロボットを「作り」「使う」世界的な先進地とすることを目指す。
○設立 2014年11月
○体制 会長:愛知県知事 事務局:愛知県経済産業局産業部産業振興課
○会員数 697社・団体(2025年6月末時点)
○主な活動内容
 ・ロボット産業拠点の形成に向けた方策等の検討等
 ・重点取組分野(製造・物流、医療・介護、空モビリティ、業務用サービスロボット)における、ロボット開発や実用化、普及に関する取組

2 あいちサービスロボット実用化支援センター

 国立長寿医療研究センターと連携し、サービスロボットの開発・実用化を目指すモノづくり企業に対し、相談対応や医療・介護施設とのマッチングを支援。
○場所 国立長寿医療研究センター内(大府市)
○開設 2015年8月17日
○主な活動内容
 ・国立長寿医療研究センターや大学、医療機関などの専門家と連携したアドバイス支援
 ・県内企業等のロボット展示によるサービスロボットの普及促進

3 国立長寿医療研究センター

 国の医療政策として、加齢に伴う疾患に関する高度かつ専門的な医療の向上を図り、もって公衆衛生の向上及び増進に寄与することを目的として設置された国立研究開発法人。(愛知県大府市森岡町七丁目430番地)

このページに関する問合せ先

愛知県経済産業局産業部産業振興課
ロボット産業グループ 花井、塚本
電話:052-954-6352
メール:sangyoshinko@pref.aichi.lg.jp

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