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~あいち・なごやノーベル賞受賞者記念室~天野浩先生特別講演会の参加者を募集します!
愛知県と名古屋市は、当地ゆかりのノーベル賞受賞者の業績などを分かりやすく伝え、次世代の科学技術を担う人材の育成や当地の科学技術の先進性・魅力の発信を図ることを目的に、名古屋市科学館(名古屋市中区)において「あいち・なごやノーベル賞受賞者記念室」を運営しています。
この度2014年ノーベル物理学賞を受賞されました天野浩先生の特別公開を開催します。本講演会では、先生が小学生の時代から現代に至るまで、青色LEDに出会う前と出会った後、勉強や研究に対する向き合い方や考え方がどのように変化したか、受賞時や受賞後のエピソードなどを交えてお話しいただくとともに、参加者の皆さんと座談会を行います。
つきましては、本講演会及び座談会の参加者を募集しますので、お知らせします。科学に対する好奇心や探究心を育む機会として、多くの皆様の御参加をお待ちしています。
天野浩先生特別講演会チラシ [PDFファイル/1.72MB]
募集概要
1 日時
2025年8月30日(土曜日)午後2時~午後3時40分(開場:午後1時30分)
2 会場
名古屋市科学館 生命館 地下2階(あいち・なごやノーベル賞受賞者記念室内)
住所 名古屋市中区栄二丁目17番1号
電話番号 052-201-4486
3 内容
天野浩先生は、「高輝度、省エネルギーの白色光源を可能とした高効率青色発光ダイオードの発明」により故・赤﨑勇博士、中村修二博士と共に2014年ノーベル物理学賞を受賞されました。本講演会では、先生が小学生の時代から現在に至るまで、青色LEDに出会う前と出会った後、勉強や研究に対する向き合い方や考え方がどのように変化したか、受賞時や受賞後のエピソードなどを交えてお話しいただきます。
また、会場では名城大学が所有している天野浩先生のノーベル賞メダル及びノーベル賞ディプロマ(賞状)のレプリカを展示します。
展示期間:2025年8月26日(火曜日)から8月31日(日曜日)まで
4 スケジュール
14時00分~14時45分 天野浩先生特別講演会
14時45分~14時55分 休憩
14時55分~15時40分 天野浩先生との座談会
5 対象
(1)講演会
どなたでも(内容は小学校高学年以上を想定)
(2)座談会
登壇者:小学生~大学生を優遇
6 申込期間
2025年7月8日(火曜日)から2025年8月12日(火曜日)まで
7 定員
(1)講演会
200名程度
(2)座談会
登壇者:6名程度
聴講者:194名程度
※当落結果は全ての応募者に対し、2025年8月22日(金曜日)までにメールにて御連絡します。また、座談会の登壇に御応募いただいた方には、当選・落選にかかわらず、結果を上記メールにて御連絡いたします。
※座談会について、登壇者以外は聴講者としてご参加となります。
8 参加費
無料
※ただし、科学館への入館には所定の観覧料が必要です。観覧料については【参考】の「4 観覧料」を御覧ください。
9 申込方法
以下のWebページ又は二次元コードから「申込フォーム」にアクセスし、お申込みください。
【申込フォーム】
10 その他事項
・体調が優れない場合は、参加をお控えいただきますようお願いします。
11 問い合わせ先
(申込みに関すること)
愛知県経済産業局産業部産業科学技術課 052-954-6351
(講演会の内容に関すること)
名古屋市科学館 052-201-4486
12 取材の申込みについて
当日の取材を希望される方は、会場準備の都合上、以下のWebページ又は二次元コードから「取材申込フォーム」にアクセスし、事前に申込みをしてください。
【取材申込フォーム】
【参考】あいち・なごやノーベル賞受賞者記念室について
1 場所
名古屋市科学館 生命館 地下2階(名古屋市中区栄二丁目17番1号)
2 開館時間
午前9時30分から午後5時00分まで(入館は午後4時30分まで)
3 休館日
毎週月曜日(祝日の場合は直後の平日)、毎月第3金曜日(祝日の場合は第4金曜日)、年末年始(12月29日から1月3日まで)
※臨時開館、休館日があります。
4 観覧料
名古屋市科学館の「展示室のみ」観覧料(一般400円、高大生200円、中学生以下無料)で観覧可能
5 開設日
2021年3月23日
このページに関する問合せ先
愛知県経済産業局産業部産業科学技術課
科学技術グループ
担当:小木曽、武藤、松崎
電話:052-954-6351
内線:5466、3408
メール:san-kagi@pref.aichi.lg.jp