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アジア・アジアパラ競技大会係る経済波及効果について
アジア・アジアパラ競技大会に係る経済波及効果
第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)及び第5回アジアパラ競技大会(2026/愛知・名古屋)(以下、「大会」という。)の開催に伴う経済波及効果について、下記の通りお知らせします。
1 試算概要
(1)分析対象期間
2016年(アジア競技大会招致決定)から2036年(大会10年後)まで
(2)分析対象地域
日本全国及び愛知県内
(3)需要増加額の推計
ア 直接的効果
愛知・名古屋大会の開催に直接的に関わる投資・支出により発生する需要
イ レガシー効果
大会のレガシーを見据えて実施される県内での取組により発生する需要
(4)経済波及効果の試算
(3)の需要増加額について、最新の産業連関表(※)を利用し、直接効果から2次間接効果まで試算
※全 国:2020年産業連関表及び雇用表
愛知県:2015年産業連関表及び雇用表
2 試算結果
(1)需要増加額
大会の開催に係る需要増加額は、全体で1兆6,244億円(直接的効果5,131億円、レガシー効果1兆1,113億円)と推計

(2)経済波及効果
ア 経済波及効果
大会の開催に係る経済波及効果(生産誘発額)は、愛知県で1兆8,177億円、全国で3兆6,831億円と試算

イ 雇用誘発数
大会の開催に係る雇用誘発数は、愛知県で16万9,204人、全国で27万1,125人と試算

参考資料
このページに関する問合せ先
愛知県アジア・アジアパラ競技大会推進局企画調整課
企画グループ
担当:齋藤、坂口、年代
電話:052-954-6729
内線:5476、4582

