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「エコモビ実践キャンペーン2025」の実施結果について
「エコモビ実践キャンペーン2025」の実施結果について
愛知県では、クルマ(自家用車)と公共交通、自転車、徒歩などをかしこく使い分ける「エコ モビリティ ライフ」(エコモビ)の推進のため、様々な取組を行っています。
その一環として、県内の企業・団体等が期間中、エコ通勤※を中心とした「エコモビ」に積極的に取り組む「エコモビ実践キャンペーン2025」を昨年11月20日(木曜日)から12月19日(金曜日)までの間、実施しました(参加企業・団体等の募集については2025年9月10日発表済み。)。
このキャンペーンは、2014年度から実施しており、今年度も、民間企業、大学等の教育関係機関、経済団体、NPO法人等の各種団体、市町村など、180の企業・団体等に参加していただきました。
取組事例については、Webページに掲載し、今後の普及啓発の取組に生かしていきます。
※「エコ通勤」とは、クルマ通勤を控え、より環境負荷の少ない公共交通や自転車、徒歩、パーク&ライド、相乗りなどで通勤することをいいます。
1 参加企業・団体等数 180企業・団体等
※参加団体等は、「「エコモビ実践キャンペーン2025」参加団体等一覧 [PDFファイル/183KB]」参照(掲載を承諾いただいた団体等のみ記載)。
2 「キャンペーン」各取組項目の参加企業・団体等数と主な取組内容
(1)「エコモビ」情報の周知、実践の働き掛け 180企業・団体等
・職場内での「エコモビ」ちらしの配架
・朝礼、社内会議等での「エコモビ」周知、定期的なエコ通勤の呼び掛け
(2) 県内一斉「エコ通勤デー」(12月3日)への参加 139企業・団体等
・朝礼や社内イントラネット等で「エコ通勤デー」での公共交通機関利用やエコドライブ等の呼び掛け
(3) エコ通勤の推進 159企業・団体等
・通勤に使用する社有車をエコカーへシフト。自転車通勤を推奨した。
・一部従業員の在宅勤務の実施による車通勤の低減。ZOOMを活用したWeb会議の実施による車移動の低減。
・各部署会議の中でエコモビ実施キャンペーンの参加表明を行い、意識の高揚を図った。
・現場への直行・直帰を推進し車での移動距離の削減。月毎に走行距離と給油量の報告をし燃費に対する意識を高めた。
・エコモビのポスター掲示、毎月1回エコ通勤の回数を集計し社内へ通知。
(4) 環境に配慮した自動車利用等の推進 138企業・団体等
・ドライブレコーダーの運転記録データから個人ごとの運転特性データをフィードバックし、エコドライブの意識づけを強める。
・車輌・重機等の代替時期を早めて燃費・環境性能の良いものにする。
・社用車をHV車へ移行。急発進・急加速を避けるエコドライブ運転の呼びかけ。車両の点検・整備の計画的実施。
・エコドライブを推奨するために「持続可能なCO2削減と安全運転」に関するメールを送り、CO2排出量の抑制など環境にやさしく、安全運転にも繋がることを周知した。
※(1)の「エコモビ」情報の周知、実践の働き掛けは、全参加企業・団体等が取り組む必須項目、(2)、(3)、(4)の各項目は各参加企業・団体等の実情に応じて取り組む選択項目。
具体的な取組事例など詳しくは、「「エコモビ実践キャンペーン2025」取組事例等」(後段に記載)参照。
「エコ モビリティ ライフ」について
○ 「エコ モビリティ ライフ」(エコモビ)とは、エコロジー(環境)の「エコ」、移動を表す「モビリティ」、生活の「ライフ」をつなげた造語であり、クルマ(自家用車)と公共交通、自転車、徒歩などをかしこく使い分けるライフスタイルです。
○ 県民一人一人が、「エコモビ」を実践することにより、環境にやさしいだけでなく、安全で健康的な県民生活や、機能的で活力あるまちづくりの実現が期待できます。
○ 行政・事業者・各種団体・NPOなど幅広い分野の関係主体からなる「あいちエコモビリティライフ推進協議会」(会長:愛知県知事)を2008年7月に設立し、愛知県発の「エコモビ」の普及啓発やエコ通勤・エコ通学への転換促進、パーク&ライドの普及拡大、公共交通利用の動機付けなどに取り組んでいます(2026年2月24日現在の構成員数376団体・名)。
※ 詳しくは、「エコモビ」Webサイトを御覧ください。
「エコモビ実践キャンペーン2025」取組事例等
1 「キャンペーン」各取組項目の実施事例(「キャンペーン」実施以前からの取組を含む)
(1)「エコモビ」情報の周知・実践の働き掛け
・職場内での「エコモビ」ちらしの配架
・朝礼、社内会議等での「エコモビ」周知、定期的なエコ通勤の呼び掛け
・社内イントラネットでの周知、「エコモビメールニュース」※の職場内展開
・社内掲示板等への掲載
※エコモビメールニュースとは、毎月、「エコモビの日」(第1水曜日)の前日にあいちエコモビリティライフ推進協議会構成員あてに「エコモビ」 情報を配信しているもの。10月から12月まで、「エコモビ」のメリットや具体的な取組について紹介する「エコモビコラム」などを追加して、「キャンペーン」参加企業・団体等に対しても配信した。
(2) 県内一斉「エコ通勤デー」(12月3日)への参加※
・朝礼や社内イントラネット等で「エコ通勤デー」での公共交通機関利用やエコドライブ等の呼び掛け
・県内一斉「エコ通勤デー」だけでなく、12月1日から12月7日を「ちたエコ通勤チャレンジウィーク」と設定し、職員に期間中のエコ通勤を呼びかけ、取り組み内容についてアンケートを実施した。
(3) エコ通勤の推進
【マイカー通勤の抑制】
・名古屋駅-会社間の地下鉄不使用徒歩通勤者に対する健康手当の支給。外出出張時の移動用として共用ICカード(マナカ)の導入、会社内に路線図・時刻表の掲示を実施オンライン会議がしやすいように社内環境の整備を実施 。
・通勤に使用する社有車をエコカーへシフト。自転車通勤を推奨した。
・一部従業員の在宅勤務の実施による車通勤の低減。ZOOMを活用したWeb会議の実施による車移動の低減。
・各部署会議の中でエコモビ実施キャンペーンの参加表明を行い、意識の高揚を図った。
・現場への直行・直帰を推進し車での移動距離の削減。月毎に走行距離と給油量の報告をし燃費に対する意識を高めた。
・エコモビのポスター掲示、毎月1回エコ通勤の回数を集計し社内へ通知。
・ささしまウェルカムバス社会実験運行への参加。敷地内のシェアサイクルの設置。
・ポータルサイトにてエモビキャンペーン期間・趣旨を周知。
【自転車通勤の奨励】
・屋根付きの駐輪所を設置し、自転車通勤を促す。
・業務用自転車を活用することで、近距離移動の際の自転車利用を推奨した。
・敷地内にシェアサイクルを設置している。
・自転車通勤者への通勤手当の支給。
・駐輪スペースの確保及び電動式自転車の貸し出しを行い、近隣への移動時や近距離出張時に利用を呼び掛けた。
・最寄り現場の場合、自転車で向かう。
・近隣の現場担当者へ、積極的な自転車利用を促した。
【従業員の交通行動転換促進】
・毎月、社用車の燃料測定を実施し、エコモビに対する意識の高揚を図った。
・毎月1日・15日を「ノーカーデー」として職員に周知し、マイカー通勤の抑制を行った。
・中途入社の社員に対してもその都度コミュニケーションアンケートを行い、周知に努めた。
・期間終了後に全職員を対象としたエコ通勤に関するアンケートを実施した。
【相乗り通勤】
・業務中は燃費の少ない車両を使用したり、職員同士で乗り合いで移動するなどして、排気ガス削減に努めた。
・現場の位置、人数により可能な限り相乗り通勤を推奨。
・公共交通機関では不便な所への移動も、相乗りで対応。
【時差出勤など】
・フレックス勤務体制を整え、通勤の混雑を避ける出勤を推奨。
・会議へのリモート参加を推進し、現場から会社への移動回数を削減。
・テレワークの継続
(4) 環境に配慮した自動車利用等の推進
・ドライブレコーダーの運転記録データから個人ごとの運転特性データをフィードバックし、エコドライブの意識づけを強める。
・車輌・重機等の代替時期を早めて燃費・環境性能の良いものにする。
・社用車購入時に、HV車の導入を図っている。
・社用車をHV車へ移行。急発進・急加速を避けるエコドライブ運転の呼びかけ、車両の点検・整備の計画的実施。
・エコドライブを推奨するために「持続可能なCO2削減と安全運転」に関するメールを送り、CO2排出量の抑制など環境にやさしく、安全運転にも繋がることを周知した。
2 参加企業・団体等からの御意見・御感想等
・キャンペーン期間の呼びかけにエコ通勤の意識が高まった。
・社内掲示板を通じた周知により、環境問題を各自が「自分ごと」として捉えることができたと思う。本キャンペーンは、単なる知識の共有にとどまらず、CO2削減に向けた一人一人の行動変容を促す、大変有意義な機会となった。
・普段から実践している取り組みが多くあるため、社員は特に大きな負担を感じることなく、自然な形で行うことができた。
・今回のキャンペーンを通じて、日々の移動や通勤方法について改めて意識する良い機会となった。 参加にあたって特別な負担もなく、取り組みやすい内容であった。 今後も可能な範囲で取り組んでいきます。
・当社規程によりエコ通勤・環境配慮は常に取り組んでいる。環境対策はサスティナビリティ経営に基づく方針で継続。
・マイカー通勤を抑制することは効果的ですが、最寄りに公共交通機関がなく代替となる通勤手段がない職員等もいるため、全職員が一律に実践することは難しく実践可能な職員が限定されてしまう。通勤に限定するのではなく、公私問わず日々の運転において全職員がエコドライブを心がけることは、比較的達成しやすくかつ継続しやすい取組みであるため、引続きエコドライブの啓発活動に努めたい。
・毎回、繁忙期と重なるので、参加人数は厳しいが、前日の社内会議でエコ通勤の意義を確認し、社員全員の意識の向上を図っている。県内一斉に行っていることの意義も大きいと感じ、毎年参加させて頂きます。
・日ごろの運動不足が解消でき、仕事の効率化にも繋がった。
・キャンペーンに参加することにより、従業員がエコモビについて考えるいい機会となった。
・車両運転に関してはエコ運転を意識するようになった。自転車通勤の社員は、渋滞に巻き込まれず出勤でき、健康維持にもつながった。
・毎月1回エコ通勤の回数を集計し、社内へ通知する事で社員の意識が高まり、自転車通勤。徒歩通勤をする社員が増えた。
・日々の運転を見直す良いきっかけとなり、環境に配慮した行動を意識するようになった。
・エコドライブ=安全運転、定着させたく毎年取り組みたい。
・エコモビ実践キャンペーンをきっかけに、環境に配慮した交通手段の選択を改めて意識付けできるため、今後も積極的に参加していきたい。
・キャンペーンに参加する事で、社員全員が意識するようになった。通勤手段の打ち合わせにより、コミュニケーションをよりとれるようになった。
・エコモビ実践キャンペーンに参加する事により、改めてエコドライブについて考えるきっかけとなり、普段からエコドライブを心がけるようになった。
このページに関する問合せ先
愛知県都市・交通局交通対策課
モビリティサービス推進グループ
電話:052-954-6125
FAX:052-961-3248
メール:kotsu@pref.aichi.lg.jp

