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フュージョンエネルギー分野の代表的なスタートアップである「株式会社Helical Fusion」が知事を表敬訪問します

ページID:0597129 掲載日:2025年7月22日更新 印刷ページ表示
9 産業と技術革新の基盤をつくろう

愛知県は、産業競争力を維持・発展させるため、2018年10月に策定した「Aichi-Startup戦略」に基づき、スタートアップ・エコシステムの形成に向けた取組を進めています。

この取組の一環として、ユニコーン企業※1を創出し、その技術を社会実装させて破壊的イノベーション※2による既存市場の転換、新規市場の創出を図るディープテック※3推進事業「Aichi Deeptech Launchpad」を実施しています。

この度、2023年度から本事業で支援している「株式会社Helical Fusion」が 今年3月にJ-Startup※4に選定され、これまでの事業報告及び今後の事業展開について説明するため、知事を表敬訪問しますので、お知らせします。

※1 ユニコーン企業  
 創業10年未満で時価総額10億ドルを超える未上場企業

※2 破壊的イノベーション
 市場競争のルールを破壊し、業界の構造を劇的に変える革新的なイノベーション

※3 ディープテック
 本事業における「ディープテック」とは、原則として、大学・研究機関等の独創的かつ複製困難な最先端の科学技術に基づくスタートアップ

※4 J-Startup
 経済産業省が推進する日本発スタートアップの育成支援プログラム

1 日時

2025年7月28日(月曜日) 午前11時15分から午前11時30分まで

2 場所

愛知県公館

3 次第

・大村知事挨拶

・株式会社Helical Fusion CEO 田口 昂哉氏挨拶及び事業計画の紹介

・自由懇談

・写真撮影

4 参考

(1)株式会社Helical Fusionについて

会社ロゴ

設立:2021年10月(核融合科学研究所(岐阜県土岐市)のスピンアウトとして設立)

代表者:代表取締役CEO 田口 昂哉 氏

従業員数:37名

拠点:東京(本社)、愛知(STATION Ai)、岐阜(研究)

事業:核融合プラントの開発※5、要素技術の開発・提供

受賞:経済産業省J-Startup採択(2025年3月)

   文部科学省補助金(SBIR)採択(20億円)(2023年10月)等

※5  CO2を排出せず、高効率で、核分裂反応を利用する原子力発電と異なり、原理的に暴走のリスクがない発電技術

(2)田口 昂哉 氏について

田口昴哉氏

・京都大学大学院文学研究科修了

・2011年みずほ銀行の財務担当としてキャリアをスタート

・その後、JBIC国際協力銀行、PwC、第一生命でM&A案件などに従事

・2021年10月、核融合研究の第一人者宮澤順一氏と株式会社Helical Fusionを共同創業


(3)「Aichi Deeptech Launchpad」について

破壊的イノベーションを創出し、社会課題を解決する可能性が高いディープ テックスタートアップのうち、愛知県の産業構造と親和性の高い分野を中心に支援するプログラム。

株式会社Helical Fusionへの支援

2023年度、2024年度、2025年度に本事業へ採択(2025年7月15日発表済)され、技術分野専門家によるメンタリング、県内事業会社とのマッチング、資金調達戦略支援、海外展開支援などを実施中。

このページに関する問合せ先

愛知県経済産業局革新事業創造部
スタートアップ推進課戦略推進グループ
担当:藤井、村川
電話:052-954-6331(ダイヤルイン)
内線:5445、5443
メール:startup@pref.aichi.lg.jp