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2026年度「不正大麻・けし撲滅運動」を実施します
不正大麻・けしを見つけた場合は、最寄りの保健所等へ御連絡ください
「大麻」及び麻薬の原料となる「けし」は、麻薬及び向精神薬取締法、大麻草の栽培の規制に関する法律及びあへん法などにより、その所持、使用及び栽培などが禁止されています。
しかし、不正な大麻・けしに係る事犯の発生は、依然として後を絶たない状況にあります。
これらの事犯を防止するためには、不正栽培の発見に努めるとともに、犯罪予防の観点から自生の大麻・けしを一掃することが重要です。
そこで、愛知県では、不正栽培及び自生の大麻・けしを撲滅するため、2026年4月15日(水曜日)から6月30日(火曜日)まで、2026年度「不正大麻・けし撲滅運動」を実施します。
この運動は、1963年から毎年実施しており、運動期間中、職員が巡回して自生する大麻・けしの発見及び抜去(ばっきょ)を行うとともに、広く県民に対して、大麻・けしに関する正しい知識の普及・啓発のため、県保健所等でポスターの掲示及びリーフレットの配布を行います。
なお、不正栽培及び自生の大麻・けしを発見した場合には、県医薬安全課、最寄りの保健所(名古屋市内を除く)、最寄りの警察署へ御連絡ください。
| 機関名 | 電話番号 | 発見した地域 |
|---|---|---|
| 瀬戸保健所 | 0561-82-2197 | 瀬戸市、尾張旭市、豊明市、日進市、長久手市、愛知郡(東郷町) |
| 春日井保健所 |
0568-31-2189 |
春日井市、小牧市 |
| 江南保健所 | 0587-56-2157 | 犬山市、江南市、岩倉市、丹羽郡(大口町、扶桑町) |
| 清須保健所 | 052-401-2100 | 稲沢市、清須市、北名古屋市、西春日井郡(豊山町) |
| 津島保健所 | 0567-26-4137 | 津島市、愛西市、弥富市、あま市、海部郡(大治町、蟹江町、飛島村) |
| 半田保健所 | 0569-21-3342 | 半田市、知多郡(阿久比町、東浦町、南知多町、美浜町、武豊町) |
| 知多保健所 | 0562-32-6213 | 常滑市、東海市、大府市、知多市 |
| 衣浦東部保健所 | 0566-21-4797 | 碧南市、刈谷市、安城市、知立市、高浜市、みよし市 |
| 西尾保健所 | 0563-56-5241 | 西尾市、額田郡(幸田町) |
| 新城保健所 | 0536-22-2204 | 新城市、北設楽郡(設楽町、東栄町、豊根村) |
| 豊川保健所 | 0533-86-3177 | 豊川市、蒲郡市、田原市 |
| 医薬安全課 | 052-954-6305 | 名古屋市 |
豊橋市内、岡崎市内、一宮市内あるいは豊田市内で見つけた場合は、それぞれの市の保健所へ連絡してください。
豊橋市保健所:0532-39-9101
岡崎市保健所:0564-23-6187
一宮市保健所:0586-52-3855
豊田市保健所:0565-34-6723
栽培が禁止されている「けし」とは
けし科の植物には多くの種類がありますが、あへん法で栽培が禁止されている「けし」は、以下の2種類です。庭や畑、道路端、空き地などに自生していることがあります。
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セティゲルム種 |
ソムニフェルム種 |
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4月上旬からつぼみが出始め、4月中旬から5月下旬にかけて淡紫色又は赤色の花が咲きます。 和名はアツミゲシ。 愛知県内では、このセティゲルム種の自生が多く報告されています。
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4月中旬からつぼみが出始め、5月上旬から6月下旬にかけて白、赤、桃、紫色等の花が咲きます。 花びら4枚の一重咲き、多数の花びらのついた八重咲きがあります。 観賞用として誤って園芸店で販売されていることもあるため注意が必要です。 |
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なお、ヒナゲシ(別名:虞美人草(ぐびじんそう))、オニゲシ(別名:オオゲシ)など多くの「けし」は、観賞用として栽培してもよいとされています。
| 栽培が禁止されている「けし」の葉 | 栽培できる「けし」の葉 |
|---|---|
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けしの見分け方については、下記ホームページも御確認ください。
不正大麻・けしの抜去状況
本県における不正大麻・けしの抜去状況は以下のとおりです。
| 年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 大麻 | 0本 | 0本 | 0本 | 0本 | 0本 |
| けし | 20,813本 | 29,531本 | 41,161本 | 57,072本 | 31,510本 |
(数値は2026年2月末時点)
大麻を取り巻く現状
ここ数年、大麻による検挙者が急増しています。2023年には大麻による検挙者数は統計開始以降、過去最多となり、これまで最も多かった覚醒剤による検挙者数を初めて上回りました。大麻の検挙者全体のうち、約7割は30歳未満の若者で、若年層による乱用が深刻な問題となっています。
その原因の一つとしてインターネット等に氾濫している「大麻は心身への悪影響がない」「海外では合法な国もあるから大麻は安全だ」などの間違った知識や情報が影響していることが考えられており、注意が必要な状況です。

このページに関する問合せ先
愛知県保健医療局生活衛生部医薬安全課
毒劇物・麻薬・血液グループ
電話:052-954-6305
内線:3276
メール:iyaku@pref.aichi.lg.jp




