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愛知県新体育館のネーミングライツによる名称等の決定について
愛知県新体育館のネーミングライツによる名称等の決定について
愛知県では、国際的なスポーツ大会などを誘致するとともに、大相撲名古屋場所の開催など現体育館が担ってきた伝統や歴史を更に発展させていく愛知・名古屋のシンボルとなる施設として、2025年夏のオープンを目指し、愛知県新体育館の整備を進めています。
この度、愛知県新体育館の整備・運営事業者である株式会社愛知国際アリーナがネーミングライツパートナーを募集し、以下のとおり決定しましたのでお知らせします (本日午後3時15分から東京において発表会を開催し、発表済み)。
記
1 対象施設
愛知県新体育館(愛知国際アリーナ)【名古屋市北区名城1丁目4-1】
2 ネーミングライツパートナー
IGグループ
3 名 称
IGアリーナ (英語名:IG Arena)
4 名称使用期間
2035年まで(予定)
5 開業日
2025年7月1日(火曜日)
6 備 考
愛知県新体育館整備・運営等事業は、BTコンセッション方式を採用しており、ネーミングライツの権利は整備・運営事業者が有していることから、本契約についてはネーミングライツパートナーである「IGグループ」と、「株式会社愛知国際アリーナ」が契約を締結しております。
詳細は以下の株式会社愛知国際アリーナのホームページを御覧ください。
URL: https://ig-arena.jp
<参考>
【愛知県新体育館整備・運営等事業について】
現体育館は1964年に完成後、施設の老朽化とともに規模・機能がスポーツの国際大会を開催するための国際水準を満たしていないことから、2026年のアジア競技大会・アジアパラ競技大会に利用できるよう、新体育館の整備を進めています。
◆事業方式
PFI手法「BTコンセッション方式」
◆事業者概要
「Aichi Smart Arenaグループ」
代表企業:前田建設工業株式会社(設計・建設期間)
株式会社NTTドコモ(維持管理・運営期間)
構成企業:Anschutz Sports Holdings 等
◆事業期間
設計・建設期間 2021年6月~2025年3月(3年10ヶ月)
維持管理・運営期間 2025年4月~2055年3月(30年)
◆施設規模
建築面積 約26,500平方メートル
延床面積 約63,000平方メートル
階層 4階(地上5階建)
最高高さ 41.0m
【ネーミングライツパートナーについて】
・IGグループ 企業概要
本社創立:1974年
本社拠点:ロンドン
日本拠点:IG 証券株式会社(東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー26F)
事業内容:金融オンライン取引サービスプロバイダー
(引用:IG証券ホームページ https://www.ig.com/jp/about-ig)
このページに関する問合せ先
愛知県スポーツ局愛知国際アリーナ課
電話:052-954-6970
メール:kokusai-arena@pref.aichi.lg.jp