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大規模地震による災害を想定した有害大気汚染物質調査の訓練を実施します

ページID:0610610 掲載日:2025年10月21日更新 印刷ページ表示
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大規模地震による災害を想定した有害大気汚染物質調査の訓練を実施します

 愛知県は、大規模地震等の災害時に大気汚染、水質汚濁等の状況を迅速に把握するため、一般社団法人愛知県環境測定分析協会と災害時における化学物質等の調査に関する協定を締結しています。

 この度、同協会と連携して、大規模地震発生後の余震による工場等の被災に伴う大気汚染を想定し、有害大気汚染物質調査の訓練を実施します。

1 訓練の目的

 大規模地震の災害時に、化学物質等の調査に関する協定に基づく環境調査が円滑に実施できるよう、有害大気汚染物質調査の訓練を実施する。

2 日時

 2025年10月28日(火曜日) 午前9時から午後5時まで(雨天決行、荒天中止)

3 実施機関

 一般社団法人愛知県環境測定分析協会(以下「協会」という。)

 愛知県環境局環境政策部環境活動推進課

 愛知県知多県民事務所環境保全課

4 協力機関

 半田市市民経済部環境課

5 訓練想定

 大規模地震発生の2週間後に余震が発生し、県内事業所から有害大気汚染物質が漏出し、周辺の大気汚染が懸念されるため、環境調査を実施する。

 愛知県の調査機関(愛知県環境調査センター)が被災して調査ができないことから、協会に対して環境調査の協力を要請する。

6 訓練内容

 以下の流れにより訓練を実施します。

 (1) 半田市が住民から通報を受け、知多県民事務所に情報提供するとともに、市と県民事務所が合同で現地確認を実施

 (2) 県民事務所による現地確認の結果を踏まえ、有害大気汚染物質調査の必要性を判断

 (3) 愛知県は、協会に対して調査の協力を要請

 (4) 協会は、協会会員に対して対応の可否を確認・調整の上、環境調査を実施する会員を愛知県に連絡

 (5) 協会会員は、県大気測定局(半田市東洋町一丁目3-6)において試料採取

 (6) 協会会員は、試料の分析を行い、その結果を愛知県に報告

 

資料1 愛知県と協会との災害時における化学物質等の調査に関する協定の概要 [PDFファイル/149KB]

 

このページに関する問合せ先

愛知県 環境局 環境政策部 環境活動推進課
環境影響・リスク対策グループ
担当:國立、加藤
電話:052-954-6212
内線:3025、3026

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