【愛・地球博20祭連携イベント】森林整備とやきものの体験が一緒になったイベント「セトモノタイムトリップ」の参加者を募集します！

ページID：0594039 掲載日：2025年7月17日更新印刷ページ表示

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　あいち海上の森センター（以降、センター）では、愛知万博20周年の節目を記念して、愛知県陶磁美術館(以降、陶磁美術館)と連携し、森林整備とやきもの体験を合体したイベント「セトモノタイムトリップ―モリの時間、ツチの時間、ヒトの時間―」を9月から11月にかけて実施するため、参加者を下記のとおり募集します。

イベント概要

　今では自然豊かな海上の森ですが、一時はやきものや生活のための薪としてたくさんの木が伐採され、はげ山が広がっていた時代があります。
　それから現在、先人の大変な努力によって豊かな生態系を有する森となった海上の森は、愛知万博を経て、自然の叡智を将来に継承する役割を担うこととなりました。
　そして、今年、愛知万博20周年を記念して、センターと陶磁美術館と連携し、この地に根差した文化に思いを馳せ、体験できるイベントを開催することとなりました。
　海上の森の整備(除伐)を行い、やきものを焼く際の薪を採集し(モリの時間)、陶磁美術館で土に触れて自分だけのやきものを作り(ツチの時間)、窯の前で語り合う(ヒトの時間)…そんな瀬戸という里山とやきものの文化を持つ土地ならではの体験ができるイベントです。

実施期間・内容


9/20(土曜日)※参加必須	9/27(土曜日)※参加必須	10/17(金曜日)～19日(日曜日)
瀬戸の森の歴史・薪採集	作陶	絵付、施釉
受付：9時30分～講座：10時～15時場所：あいち海上の森センター3階研修室	受付：9時30分～講座：10時～正午場所：愛知県陶磁美術館　陶芸館・第2実習室	実施時間：13時30分～15時30分場所：愛知県陶磁美術館　陶芸館・第2実習室
瀬戸の里山の自然の歴史とやきものとの関わり説明を聞いた後、やきものの焼成に使用する薪の採集を体験します。　この体験ができるのは海上の森センターならではです♪	作陶（やきものの成形）を行います！　作陶終了後、希望者は13時から陶磁美術館学芸員によるコレクション展の案内にご参加いただけます。（常設展観覧料700円別途必要）	作陶した作品に絵付をし、釉薬を塗ることを楽しみます。絵付には「鬼板」という天然の岩石を砕いたものを、釉薬は「灰」を原料にしたものを使用します。　期間中はいつでも参加いただけます。 (所要時間：15分～1時間程度）


10/20(月曜日)～24(金曜日)	11/1(土曜日)～4日(火曜日)	11/17(月曜日)
窯入れ	焼成	窯起し
実施時間：10時～16時 (見学の場合自由) 場所：愛知県陶磁美術館　窯焚き広場	期間中参加・見学自由場所：愛知県陶磁美術館　窯焚き広場	実施時間：10時～15時 (参加・見学の場合自由) 場所：愛知県陶磁美術館　窯焚き広場
作陶した作品を窯に入れる作業を見学できます。通常のやきもの体験イベントでは、なかなか見ることができない工程を間近で見ることができます。	窯に火を入れ作陶した作品を焼きます。 11/1（土曜日）は以下を実施します。・10時～：火入れ式・夕方～：窯に集い語らう会※参加推奨ぜひご参加ください。	窯から作品を出す工程に参加できます。この日に作品をお持ち帰りいただくことも可能です。　参加できない場合は、ご都合の良い日に、陶磁美術館　陶芸館にて引き取りが可能です。　（開館日の9時30分～17時）

開催場所

9月20日（土曜日）：あいち海上の森センター（瀬戸市吉野町304-1）
9月27日（土曜日）～11月17日（月曜日）：愛知県陶磁美術館（瀬戸市南山口町234）

募集人数

30名

※小学生未満不可。小学生のお子様は保護者の同伴が必要
※定員以上の申込みがあった場合、愛知県在住・在勤・在学の方を優先とし、抽選を行います。
※参加の可否については、9月9日(土曜日)までに応募者全員にメールで連絡します。
※抽選後にキャンセルが発生した場合は9月9日以降に、参加可能か確認のメールさせていただく場合がございます。

受講料

一般900円、中学生以下600円

※お支払いは9月27日の受付時となります。
※お支払いは現金のみです。
※9月27日13時からの陶磁美術館学芸員によるコレクション展の案内に参加ご希望の方は別途700円必要となります。

注意事項

・9月20日(土曜日)はのこぎりで木の伐採を行う、ご自身で傷害保険の加入していただく必要がございます。
・9月20日(土曜日)は必ずお弁当をご持参ください。(近くに売店等はございません)
・会場への送迎はありませんので、事前に場所をよくご確認ください。
そのほか、詳細については参加決定後に通知いたします。