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「ロボカップジュニア・ジャパンオープン2025名古屋」を開催します!

ページID:0567738 掲載日:2025年2月17日更新 印刷ページ表示

  愛知県では、名古屋市等と連携し、日本各地の地区大会を勝ち上がった19歳以下の選手たちが、世界大会への出場をかけて競い合う自律型ロボットの競技大会「ロボカップジュニア・ジャパンオープン2025 名古屋」を2025 年3月28日(金曜日)から3月30日(日曜日)までの3日間、名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)第3展示館で開催します。
   この度、大会の一般公開に関する詳細が決定しましたので、お知らせいたします。
 当日はロボカップジュニアの三つの実施競技(サッカー、レスキュー、オンステージ)の全国大会の開催に加え、小・中学生を始めとしたより多くの方々に御来場いただけるよう、どなたでも参加可能なイベント等も実施します。是非御参加ください。

1 一般公開日時

2025年3月29日(土曜日) 午前11時から午後6時まで
2025年3月30日(日曜日) 午前8時30分から午後2時まで
※3月28日(金曜日)は競技参加者による受付等の実施日のため一般公開なし

2 会場

名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)第3展示館
(名古屋市港区金城ふ頭2丁目2)

3 入場料等

入場料無料・事前登録不要

4 公開競技 

サッカー レスキュー オンステージ
1チーム2台ずつの自律型ロボットによるサッカー競技

ロボットが周囲の状況を自ら判断し、様々な障害を乗り越えて被災者を見つける競技

ロボットが規定の時間内でダンスや演技を披露する競技
サッカー写真 レスキュー写真 オンステージ写真

5 来場者向け参加型イベント(参加費無料)

(1)未来社会で活躍するロボットコーナー(随時参加可能)

   当地域の大学・高等学校等によるロボット技術を見学・体験することができます。(大学名:五十音順)

区  分  内   容
愛知工業大学 人協働ロボットCOBOTTAを活用した調理用ロボットによるイングリッシュマフィンの調理実演
名古屋工業大学 複数人で操作する技能共有アバターを使用した陶芸実現
南山大学 昆虫の歩行原理に基づいた6脚ロボットの操作体験
名城大学 未来のコンビニを想定したサービスロボットの実演
愛知総合工科高等学校 ロボットプログラミング体験と高校生が学ぶロボット実習の紹介

(2)会場内ガイドツアー(会場にて先着順受付)

会場内の各競技エリアを巡るガイドツアーを実施します。各競技関係者から直接説明が受けられます。

区  分 1回目 2回目 3回目
3月29日(土曜日) 午前11時30分から 午後1時30分から 午後3時30分から
3月30日(日曜日) 午前10時から 午前11時30分から

▶1回当たり30分程度の内容となります。各回45名まで参加いただくことができます。当日会場にて御希望の回を指定の上、予約受付を行っていただきます。

(3)レゴランド®・ジャパン連携コーナー(随時参加可能)

プログラミング体験ができるほか、来場者アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で10組20名様(※)にレゴランド®・ジャパン1DAYパスポートを、100名様にレゴランド®・ジャパンオリジナルグッズをプレゼントいたします。​
※1組は「大人1名、子ども1名」、2日間合計の当選者数です。

6 主催

ロボカップジュニア・ジャパンオープン2025名古屋大会開催委員会
(一般社団法人ロボカップジュニア・ジャパン、名古屋市、愛知県、名古屋市教育委員会事務局、名古屋商工会議所、一般社団法人中部経済連合会、公益財団法人名古屋観光コンベンションビューロー、名古屋少年少女発明クラブ、公益財団法人名古屋産業振興公社)

 

7 後援

経済産業省、文部科学省、特定非営利活動法人ロボカップ日本委員会、一般社団法人人工知能学会、一般社団法人日本ロボット学会、公益財団法人栢森情報科学振興財団

8 チラシ

開催案内チラシは下記より御覧いただけます。
「ロボカップジュニア・ジャパンオープン2025名古屋」開催案内チラシ [PDFファイル/3.7MB]

9 その他

 大会に関するその他情報については、随時更新予定の大会公式ウェブサイトを御覧ください。
 https://rcjj2025nagoya.com

 大会に関する情報

10 問合せ先

ロボカップジュニア・ジャパンオープン2025名古屋大会開催委員会事務局
(名古屋市経済局イノベーション推進部次世代産業振興課内)
担当:村田・吉村
E-mail:a2419@keizai.city.nagoya.lg.jp TEL:052-972-2419​

参考

1 ロボカップについて
 ロボット工学と人工知能の融合・発展を目的に日本の研究者らによって提唱された自律移動ロボットによる国際的な競技大会。1997年に名古屋で第1回世界大会を開催。以後、世界各地で開催され、2017年には再び名古屋で世界大会を開催した。

2 ロボカップジュニアについて
 19歳以下の子どもたちが参加する競技。ロボットの設計製作を通じて次世代のロボカップの担い手を育て、三つのリーグ(サッカー、レスキュー、オンステージ)を通して、次世代のリーダーとなるための基礎基本を身につけられる協同学習の場を提供し、競争の先にある協調を目指す。「ジャパンオープン」では、日本各地の地区大会を勝ち上がった選手たちが、世界大会の出場をかけて競う。なお、名古屋市での「ジャパンオープン」開催は3年連続となる。

このページに関する問合せ先

愛知県経済産業局産業部産業振興課次世代産業室
ロボット産業グループ
担当:山口、三輪
電話:052-954-6352

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