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あいちモビリティイノベーションプロジェクト「空と道がつながる愛知モデル2030」第5回プロジェクトチーム会合を開催します

ページID:0612542 掲載日:2025年10月31日更新 印刷ページ表示
9 産業と技術革新の基盤をつくろう

愛知県は、ドローンや空飛ぶクルマ等の次世代空モビリティの早期社会実装を図るとともに、自動運転車等の「陸」モビリティとの同時制御により創出される新しいモビリティ社会「愛知モデル」の構築や、次世代空モビリティの基幹産業化を目指す「あいちモビリティイノベーションプロジェクト「空と道がつながる愛知モデル2030」」(以下、「プロジェクト」という。)を推進しています。

この度、本プロジェクトの第5回会合を開催しますので、お知らせします。

本会合においては、需要の創出、供給力の強化の2つの柱を軸に、プロジェクトの中間進捗報告を行う予定です。

1 日時

2025年11月10日(月曜日)午後4時45分から午後6時15分まで​

2 場所

愛知県庁本庁舎2階 講堂

3 出席(予定)者(敬称略)

愛知県知事(あいさつのみ)      大村 秀章

・プロジェクトチーム

株式会社プロドローン 代表取締役社長                   戸谷 俊介(とや しゅんすけ)

株式会社ジェイテクト ソリューション共創センター長  安藤 淳二(あんどう じゅんじ)

名古屋鉄道株式会社  事業創造部長                    石外 健(いしがい けん)

株式会社SkyDrive  CBO                           村井 宏行(むらい ひろゆき)

株式会社テラ・ラボ  代表取締役                        松浦 孝英(まつうら たかひで)

VFR株式会社     代表取締役社長                    蓬田 和平(よもぎた かずたか)

愛知県 経済産業局  顧問                             柴山 政明(しばやま まさあき)

愛知県 経済産業局  経済産業局長                     犬塚 晴久(いぬづか はるひさ)

・アドバイザリーボード※1

ジャーナリスト/戦略イノベーションスペシャリスト  川端 由美(かわばた ゆみ)

モビリティジャーナリスト                      楠田 悦子(くすだ えつこ)

合同会社ポリシーデザイン  代表社員           高橋 伸太郎(たかはし しんたろう)

大同大学              講師                 橋口 宏衛(はしぐち ひろえ)

株式会社ima         代表取締役CEO       三浦 亜美(みうら あみ)

名古屋大学           名誉教授・特任教授      森川 高行(もりかわ たかゆき)

※1 専門的な見地や、市民・消費者の目線からプロジェクトに対する御意見をいただくため、プロジェクトチームに設置

4 次第

(1) 開会

(2) 知事挨拶 

(3) 議題

プロジェクトの進捗について

  1. 需要の創出に向けた取組について
  2. 供給力の強化、社会受容性拡大に向けた取組について

(4) 閉会

5 傍聴の申込みについて

(1) 傍聴を希望される方は、午後4時30分から午後4時40分までの間に会場にお越しいただき、会議傍聴申込書に必要事項を御記入の上、御入場ください。

(2) 傍聴人の定員は5名で、受付は先着順に行い、定員になり次第終了します。

<参考>

1.あいちモビリティイノベーションプロジェクト「空と道がつながる愛知モデル2030」の概要

  • 愛知県は、社会課題の解決と地域の活性化を図る官民連携プロジェクトの創出を目指す「革新事業創造戦略」(2022年12月策定)を推進。
  • 同戦略の枠組みによる第1号の革新プロジェクトとして、「空と道がつながる愛知モデル2030」(提案者:株式会社Prodrone)を優れた提案として採択し、2023年5月に「あいちモビリティイノベーションプロジェクト」を立ち上げ。
  • 2024年2月には、プロジェクトが目指す姿や取組の柱、ロードマップを示した「推進プラン」を策定。
  • プロジェクトは、「推進プラン」に基づいて、2030年度頃を目標に、次世代モビリティの「需要の創出」、「供給力の強化」という2つの柱に沿って、需要と供給が相互に好循環することを目指す。革新的ビジネスモデルを生み出し、そのモデルを国内外へ横展開することで、次世代モビリティの需要を拡大させる。その需要を愛知県に取り込み、産業拠点としての機能を強化させる好循環を創出することで、「空と道がつながる」新しいモビリティ社会「愛知モデル」及び次世代モビリティ産業の基幹産業化(「令和の殖産興業」)を実現する。

ドローン  

参加企業

株式会社Prodrone(提案者)、株式会社ジェイテクト、名古屋鉄道株式会社、株式会社SkyDrive、株式会社テラ・ラボ、VFR株式会社

2.あいちモビリティイノベーションプロジェクト「空と道がつながる愛知モデル2030」の今年度事業について

(1)柱1「需要の創出」に向けた取組

カテゴリー 事業内容
物流

○物流ドローンの社会実装支援
・配送料徴収など民間事業者による持続可能な物流サービスモデルの創出を目指した実証実験の実施

人流 ​○空飛ぶクルマの社会実装調査
・二地点間移動の有望ルートと離着陸場候補地を導出するとともに、遊覧飛行適地調査結果と併せて、離着陸場候補地を選定
災害対応

○地上空撮ドローンの社会実装支援
・結成した「次世代空モビリティ災害対応チーム」の運用検証
・平時の公共インフラ点検等の実証実験


(2)柱2「供給力の強化」に向けた取組

カテゴリー 事業内容

産業集積

○サプライチェーン構築調査
・共同研究会を通じて、構成部品(モータ、バッテリ等)の高度化や事業面での課題/要件を分析し、既存産業からの事業参入を促進
人材育成 ○ドローンのエンジニア人材の育成
・名古屋工学院専門学校などの教育機関や民間事業者での試行運用
・機体の設計や開発を行う人材を育成するためのカリキュラムとテキスト作成

(3)柱1・2に共通する取組
カテゴリー 事業内容
機運醸成

○プロジェクトの普及啓発
・愛知万博20周年事業へのブース出展
・県内各地で開催される住民向けイベントへのブース出展
・第4回ドローンサミットの開催

このページに関する問合せ先

   愛知県経済産業局次世代モビリティ産業課モビリティイノベーション推進グループ
​   名古屋市中区三の丸三丁目1番2号 本庁舎2階

   電話:052-954-7482  メール:jisedai@pref.aichi.lg.jp​