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【知事会見】グランドオープン時のSTATION Aiの会員 (スタートアップ及びパートナー企業等)の状況について
愛知県は、本県の強みである圧倒的な産業集積を背景に、モノづくりの伝統や優れた技術・技能との融合による新たなイノベーションを誘発し、産業の成長を拡大させるエコシステムを形成するため、2018年に策定した「Aichi-Startup戦略」に基づき、「STATION Aiプロジェクト」を推進しています。
このプロジェクトの中核となる、日本最大のスタートアップ支援拠点「STATION Ai」が、明日10月31日(木曜日)にグランドオープンします。
STATION Aiのメンバーについては、グランドオープン時にスタートアップが約500者、事業会社や金融機関、教育機関等のパートナー企業等の約200者が、当初会員として集積します。
STATION Aiでは、引き続き、スタートアップ及びオープンイノベーションを目指すパートナー企業等の会員申込を受け付けています。
※ STATION Aiの会員
<スタートアップ> …新しい技術や革新的なビジネスモデルに基づいて事業を展開し、ベンチャーキャピタル(VC)など外部からの資金調達を積極的に行いながら、新市場の開拓や急速な高成長を目指す事業を実施する者。
<パートナー企業等>…スタートアップとの協業・連携により、オープンイノベーションを促進する者(VC、大学、研究機関及び海外スタートアップ支援機関などのスタートアップの事業成長をサポートする者も含む。)
1 STATION Ai会員(スタートアップ)について
成長ステージ※
資金調達前に加え、シード、アーリーからミドル、レイターまでのオールステージが集積。
※成長ステージ
【シード(シード・プレシード)】
創業期。コンセプトやビジネスモデルは存在するが、具体的な製品やサービス自体は未完成。
【アーリー(プレシリーズA・シリーズA)】
事業化初期。製品やサービスを実際に開発し、リリースを始めた状態。
【ミドル(シリーズB)】
成長期。製品やサービスの販売が軌道に乗り、黒字化が見えてきた状態。
【レイター(シリーズC以降)】
上場直前。事業が軌道に乗り、安定的な成長や収益化を実現している状態。
事業領域
愛知県産業と親和性の高い製造業系のB2B(企業間取引)領域が多い。
※一つのスタートアップで重複して該当する場合があるため、スタートアップの総数と合計が一致しない。
本社所在地
県内が33%で、東京が39%、それ以外の都道府県が22%と全国から集積。また海外が6%で、県が連携する9か国・21の大学、支援・行政機関から続々と入居の打診や共同事業の提案あり。
2 STATION Ai会員(パートナー企業等)企業一覧
STATIONAi会員(パートナー企業等)一覧 [PDFファイル/398KB]
3 STATION Aiの会員(スタートアップ及びパートナー企業等)申込方法
申込方法の詳細は、以下のSTATION Ai株式会社のWebページを御参照ください。
URL: https://stationai.co.jp/entry
4 問合せ先
STATION Ai株式会社
E-mail:info@stationai.co.jp
<参 考> STATION Aiの概要
所在地 |
名古屋市昭和区鶴舞1丁目2番32号 |
面積 |
敷地面積 約7,300平方メートル、延床面積 約23,600平方メートル |
施設内容 |
鉄骨造地上7階 スタートアップ・パートナー企業等向けオフィス、テックラボ、イベントスペース、宿泊施設、託児施設、カフェ・レストラン、あいち創業館 等 |
(1) 施設構成・フロアマップ
(2) 外観イメージ
(3) 内観イメージ
このページに関する問合せ先
愛知県経済産業局
革新事業創造部スタートアップ推進課
戦略推進グループ
担当:藤井、村川
電話:052-954-6331(ダイヤルイン)
内線:5443、5445
メール:startup@pref.aichi.lg.jp