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県内企業の生産性向上や新ビジネス創出に向けたデジタル化・DX推進を図るため、IoT、AI、産業用ロボット等のデジタル技術の活用を支援します。
<主な取組内容>
〇 デジタル技術の導入や利活用の支援
〇 経営者に対する普及啓発
〇 あいち産業DX推進コンソーシアム
〇 デジタル技術活用促進調査の調査結果
〇 愛知県IoT推進アドバイザリーボードの運営
〇 情報発信
愛知県では、2017年度から中小企業におけるデジタル技術の導入や利活用の支援を進めており、現場のデジタル化やDXによる生産性向上や新事業創出を促進しています。
この取組の一環として、「愛知県デジタル技術活用相談窓口」を設置し、デジタル技術と様々なビジネス分野に精通した専任コンサルタントが中小企業等からの技術利活用における課題相談、現地でのアドバイスや業務改善、技術導入事業者とのマッチング支援などを行います。
是非御利用ください。
(事業委託先:有限責任監査法人トーマツ 名古屋事務所)
実際に現場でRPAや産業用ロボットを導入、利活用していくための人材を育成するため、下記の研修会を開催します。
(事業委託先:有限責任監査法人トーマツ 名古屋事務所)
IoTツール等のデジタル技術導入に意欲ある企業に対し、導入から活用(業務改善等)を支援し、その結果と導入・活用プロセスをモデルケースとして県内企業へ展開する。
2021年度の成果については、下記からご覧いただけます。
https://www.aibsc.jp/support/17457/
(事業委託先:有限責任監査法人トーマツ 名古屋事務所)
DXのユースケース(活用事例)を提示し、ワーキンググループ活動を実施。
(事業委託先:KPMGコンサルティング株式会社)
2021年度開催の様子(あいち産業DX推進コンソーシアム キックオフにて実施)
県内中小企業の経営指導や現場指導を行う商工会や県内支援機関等、企業の経営支援に携わる方を対象に、デジタル技術利活用の必要性や重要性、活用事例やその効果などを理解していただくため、研修を開催する。
(事業委託先:公益財団法人あいち産業振興機構)
地域の経済団体、大学、金融機関、行政等が一体となって連携し、施策を展開する「あいち産業DX推進コンソーシアム」(以下、「コンソーシアム」という。)を設立しました。
詳しくは、下記Webページをご覧ください。
https://www.pref.aichi.jp/site/aichi-pref-iot/dx-consortium.html
愛知県内企業のデジタル技術の活用状況や、活用にあたっての障壁、必要となる人材(デジタル人材)の要件の把握、また他地域とのデジタル化の進捗度合いの比較など、実態把握と課題分析を目的に調査を行いました。(2021年実施)
調査結果については、下記資料をダウンロードのうえご覧ください。
デジタル技術活用促進調査結果 [PDFファイル/1.92MB]
(事業委託先:有限責任監査法人トーマツ 名古屋事務所)
経済産業省、総務省が、IoT・ビッグデータ・人工知能時代に対応し、企業・業種の枠を超えて産官学で利活用を促進するため、技術開発、利活用、政策課題の解決に向けた提言を行う組織として「IoT推進コンソーシアム」及びワーキンググループとして「IoT推進ラボ」を2015年に設立しました。
上記の取組を地方に展開し、地域におけるIoTプロジェクト創出取組を支援するものが「地方版IoT推進ラボ」であり、IoT推進ラボ及び経済産業省が選定するものです。
愛知県は第1回審査において地方版IoT推進ラボに選定されました。(2016年7月31日)
当地域のIoT推進に係る方策の検討や具体的案件に対するアドバイス等を行うために、有識者からなる「愛知県IoT推進アドバイザリーボード」を設置しています。
氏名 | 所属 |
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小栗 宏次 (座長) | 愛知県立大学 情報科学部 教授 |
大槻 博司 | 公益財団法人あいち産業振興機構 統括マネージャー |
原田 勝可 | 名古屋大学 客員教授 |
安田 孝美 | 名古屋大学大学院 情報学研究科 教授 |
愛知県IoT推進ラボからのメールマガジンを不定期でお送りしています。
メールマガジンの配信を希望される方は、下記WEBフォームよりお申し込み下さい。
https://www.pref.aichi.jp/ques/questionnaire.php?openid=23