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平成25年度愛知県国民保護共同実動訓練について

ページID:0068061 掲載日:2014年1月20日更新 印刷ページ表示

平成26年1月14日(火曜日)記者発表

官邸記者クラブ同時発表

名古屋市政記者クラブ同時発表

平成25年度愛知県国民保護共同実動訓練について

 平成26年1月28日(火)に愛知県と名古屋市との共催により名古屋市瑞穂公園等においてテロ事案を想定した国民保護訓練を実施いたします。

 愛知県では、初めての実動訓練です。

1 目 的

 国民保護法に基づき、国、地方公共団体、その他関係機関が一体となった共同の実動訓練を実施し、関係機関の機能確認及び関係機関相互の連携強化を図るとともに、国民の保護のための措置に対する国民の理解促進を図る。

2 訓練想定

 名古屋市瑞穂公園野球場のスタンドでテロリストが化学剤(サリン)を散布、多数の死傷者が発生する。その後、スタンド内に爆発物を発見する。

3 実施日時

平成26年1月28日(火)午後1時30分から午後4時15分まで

4 実施場所

 (1) 名古屋市瑞穂公園      (名古屋市瑞穂区山下通5丁目1番地)

 (2) 名古屋第二赤十字病院    (名古屋市昭和区妙見町2番地9)

 (3) 社会保険中京病院      (名古屋市南区三条1丁目1番10号)

 (4) 名古屋市昭和スポーツセンター(名古屋市昭和区吹上2丁目6番15号)

 (5) 愛知県庁(愛知県自治センター)(名古屋市中区3丁目1番2号)

5 参加機関 (参加機関37機関、約500名)

内閣官房、内閣府、警察庁、消防庁、厚生労働省、国土交通省、防衛省、中部管区警察局、名古屋地方気象台愛知県、愛知県警察名古屋市、名古屋市消防局、瀬戸市消防本部、東海市消防本部、大府市消防本部、豊明市消防本部、尾三消防本部、陸上自衛隊(中部方面隊第10師団)、自衛隊愛知地方協力本部、日本赤十字社愛知県支部、名古屋第二赤十字病院、社会保険中京病院、名古屋第一赤十字病院、名古屋掖済会病院、藤田保健衛生大学病院、愛知医科大学病院、総合大雄会病院、愛知県厚生農業協同組合連合会安城更生病院、愛知県厚生農業協同組合連合会豊田厚生病院、豊橋市民病院、愛知県医師会、名古屋市医師会

公益財団法人名古屋市教育スポーツ協会 

名鉄バス株式会社

専門学校名古屋医専、東海医療工学専門学校

6 訓練内容

(1) 名古屋市瑞穂公園

  ア 初動対処訓練

   ・ ゾーニング(危険区域(ホットゾーン)等を設定)

   ・ 被災者の避難誘導、救出・救助

  イ 除染・応急救護訓練

   ・ 除染前トリアージ

   ・ 除染処置(乾式・湿式除染)

   ・ 搬送トリアージ(生理学的、解剖学的トリアージ)

   ・ 救護処置

  ウ 被災者搬送訓練

   ・ 救急搬送

   ・ バス搬送

  エ 現地調整所運営訓練

(2) 名古屋第二赤十字病院、社会保険中京病院

  ア 被災者受入訓練

   ・ 被災者(化学剤曝露者)の受入準備

   ・ 被災者(化学剤曝露者)の収容

  イ 医療救護訓練

(3) 名古屋市昭和スポーツセンター

   避難所運営訓練

   ・ 安否情報の収集

   ・ メンタルヘルスへの配慮

(4) 愛知県庁

  ア 愛知県緊急対処事態対策本部員会議運営訓練

  イ 合同対策協議会運営訓練

7 訓練進行

 別添「訓練全体の流れ」のとおりとする。

別添 訓練全体の流れ

8 訓練の中止

 中止する場合の判断目安は次のとおりとする。

(1) 県内の一部又は全域に大雨、洪水、暴風、高潮における警報又は大雨、暴風、高潮、波浪における特別警報、「伊勢・三河湾」又は「愛知県外海」における津波警報又は特別警報(大津波警報)のいずれかが発表され、かつ、県内の一部又は全域に相当規模の災害が発生した場合又は発生する恐れがある場合

(2) 東海地震に関連する情報(東海地震に関連する調査情報(定例)を除く。)が発 表された場合

(3) 県内で震度5弱以上、又は名古屋市で震度4以上の地震が発生し、かつ、県内の一部又は全域に相当規模の災害が発生した場合又は発生する恐れがある場合

(4) 大規模事故等の発生、気象状況により、一部の訓練内容を変更又は中止することがある。

9 参考資料

問合せ

愛知県 防災局 防災危機管理課
危機管理・国民保護グループ
担当:八木、山田
内線:2505・2506
ダイヤルイン:052-954-6143
E-mail: bosai@pref.aichi.lg.jp

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