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愛知県豚コレラ防疫対策会議(第2回)を開催しました

ページID:0220662 掲載日:2018年12月25日更新 印刷ページ表示

 

 犬山市で捕獲された野生イノシシで豚コレラ陽性事例が確認されたことを受け、県内の防疫対策の推進のため、本日(12月25日)、県関係機関及び畜産団体等を対象に、畜産課長を議長とする愛知県豚コレラ防疫対策会議(第2回)を開催しました。

 会議結果は、次のとおりです。

 

1 犬山市における野生イノシシでの豚コレラ陽性事例について報告

 捕獲から陽性確定までの経緯、捕獲場所から半径10km以内の養豚農場、施設への対応状況(立入検査の実施により異常がないことを確認、死亡状況の毎日の報告の要請等)。

 

2 養豚農場での発生防止対策について

(1) 農場に出入りする人や車両の消毒をはじめとする「飼養衛生管理基準」の遵守徹底と、野生イノシシなどの侵入防止についての注意喚起を改めて行うとともに、異常が確認された場合には、速やかに通報するよう要請。

  ※飼養衛生管理基準については、以下の農林水産省Webサイトにて公表しています。

  URL:http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_shiyou/

(2) 岐阜県の発生事例を検証している、農林水産省の「拡大豚コレラ疫学調査チーム」の検討結果概要を踏まえ、豚舎毎の専用長靴の使用や、野生動物対策として、野生イノシシに加え、カラス等の侵入防止対策に取り組むこと。

 

3 出席者数

  35人(国3名、県15名、市4名、畜産団体13名)

  その他 畜産課5名

 

4 その他

   野生イノシシの豚コレラ検査結果については、以下の愛知県Webサイトにて公表しています。

    URL:https://www.pref.aichi.jp/soshiki/chikusan/chikusan-csf.html

 

・豚コレラは、豚、イノシシの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚や感染イノシシの肉が市場に出回ることはありません。

・現場での取材は、豚コレラのまん延を引き起こすおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします