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主な食中毒とその予防対策 【腸炎ビブリオ食中毒】

<撮影:愛知県衛生研究所>
概要
概要 | 主として海産性の食品を摂取することによっておこる食中毒で、海水温の高い8,9月を中心に5~11月の間に多発している |
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性質 | ・食塩濃度2.5%~3.0%(海水と同じ)でよく増殖する |
原因食 | 生鮮魚介類が主であって、その他は魚肉練り製品、折詰弁当、漬物、サラダ類と多種にわたっている(生鮮魚介類を調理した器具、手指などを介して二次汚染する) |
主な症状 | ・腹痛(胃部又は上腹部の激痛で胃けいれん様) |
予防対策 | ・魚を買ってきたら水道水で良く洗い、冷蔵庫に入れるときは他の食品につけないように包む |
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