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主な食中毒とその予防対策 【黄色ブドウ球菌食中毒】

<撮影:愛知県衛生研究所>
概要
概要 | この菌による食中毒は毒素型であり、黄色ブドウ球菌が食品の中で増える時に作り出したエンテロトキシンという毒素を食品と一緒に食べることによりおこる |
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性質 | ・毒素(エンテロトキシン)は熱に強く、通常の調理法では破壊されない |
原因食 | ・弁当、おにぎり、柏餅などの穀類及びその加工品 |
主な症状 | ・嘔気、嘔吐が激しいのが特徴(5~10回以上) |
予防対策 | ・手指にキズ(化膿巣)のある人は調理に従事しない |
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