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主な食中毒とその予防対策 【病原性大腸菌食中毒】

ページID:0006017 掲載日:2010年12月8日更新 印刷ページ表示
大腸菌の顕微鏡画像

         <撮影:愛知県衛生研究所>

概要

病原性大腸菌食中毒
概要

人に腸炎起病性をもつ大腸菌による食中毒である。年間を通じて発生している

性質

・通常の大腸菌と生化学的性状は差異がない
・病原機序により
 腸管侵入性大腸菌(EIEC)
 腸管毒素原性大腸菌(ETEC)
 腸管出血性大腸菌(EHEC)
 腸管病原性大腸菌(EPEC)
 腸管接着性大腸菌(EAEC)の5種類に分けられる
・潜伏時間は数時間~24時間
 (腸管出血性大腸菌の中には10~14日くらいのものもある)
・下痢性患者、家畜、ペット動物、健康人、自然環境まで広く分布

原因食

・食肉
・井戸水

主な症状

菌型により症状が異なるが、
・下痢(水様性又は粘液、粘血便)
・発熱
・腹痛
・頭痛

予防対策

・加熱を十分に行う
・手洗いを十分に行う
・使用水の衛生管理
・食品の低温管理及び食肉等の取扱いに注意する

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問合せ

愛知県 健康福祉部 保健医療局生活衛生課

E-mail: eisei@pref.aichi.lg.jp