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高病原性鳥インフルエンザについて~愛玩鳥等を飼われている方へ~

ページID:0310178 掲載日:2020年10月26日更新 印刷ページ表示

高病原性鳥インフルエンザが発生したら

もし、国内で鳥インフルエンザが発生しても、直ちに家庭等で飼育している鳥が感染するということはありません。

飼育されている鳥が感染することがないように、次のことに注意してください。

◎愛玩鳥等を野鳥と接触させないようにしましょう。

・エサ箱や水飲み場は飼育小屋内又は室内に置く。

・エサを飼育小屋の外にこぼさない。

・庭や池での放し飼いは自粛し、飼育小屋内で飼育する。

・野鳥の侵入を防ぐため、飼育小屋の金網などの隙間、破れをネット等でふさぐ。

◎飼育場所・器具を洗浄して清潔にしておきましょう。

・エサや水はこまめに取り替える。

・水は水道水を与えるようにし、野鳥が飛来する河川や池などの水は与えない。

・飼育場所はこまめに掃除し、飼育器具(給水容器、エサ箱等)も定期的に洗浄を行う。

◎人がウイルスを持込まないように気をつけましょう。

・飼い主等、鳥と接触する人は鳥インフルエンザが発生している地域へ行くことは控える。

・鳥を飼育する場所に、関係のない人がむやみに立入らないように注意する。

・飼育小屋等に入る際は専用の靴(長靴など)に履き替えたり、出入り口には消毒薬を入れた容器を設置し靴底などをしっかり消毒する。

◎愛玩鳥等の健康観察を行いましょう。

・異常を認めた場合は速やかに最寄りの動物病院や家畜保健衛生所へ相談しましょう。

※(お願い)

  飼育中の鳥を野山に放したり、処分するようなことはせず、冷静な対応をお願いします。

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