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令和8年度第1回道徳推進会議の概要

ページID:0536117 掲載日:2026年7月22日更新 印刷ページ表示

令和8年度第1回愛知県道徳教育推進会議を開催しました。

令和8年6月30日(火曜日)愛知県三の丸庁舎で、令和8年度第1回愛知県道徳教育推進会議を開催しました。

開催目的は、本県の学校における道徳教育をより効果的に推進するとともに、道徳教育の充実・推進に向けて、県民全体で取り組む気運の醸成です。

今回の会議では、令和8年度の協議題「よりよい生き方を実践する力を育む道徳教育の充実-地域の特色を活かした道徳教育の推進-」について、多方面からの御意見・御助言をいただきました。その内容を報告いたします。

推進会議の概要

【推進会議の概要】

日時:令和8年6月30日(火曜日)14時00分~16時00分

会場:愛知県三の丸庁舎 803会議室

 

1 開会

2 愛知県教育委員会あいさつ(義務教育課長)

3 委員等紹介

4 議長・副議長選出

5 議長・副議長あいさつ

6 議事

【報告事項】

(1) 令和7年度 愛知県道徳教育の取組について

(2) 令和8年度 愛知県道徳教育推進会議の協議題について

【協議事項】 

(1) 協議内容

  ア 研究推進校からの研究計画報告

   ・  豊山町立豊山小学校

   ・  豊川市立三蔵子小学校

   ・  弥富市立弥富中学校

   ・  安城市立安城西中学校

  イ 令和8年度協議題「よりよい生き方を実践する力を育む道徳教育の充実-地域の特色を活かした道徳教育の推進-」について

 

<親子、家庭との連携を生かした道徳教育>

・助産師を招いた「命の教育」の実践では、生い立ちや誕生時の保護者の思いを親子で振り返ることで、児童生徒が課題を自分事として捉えることができていた。

・親子道徳は、子供たちが保護者の人生経験や価値観に触れられる貴重な機会であり、普段とは異なる親の姿を見ることができる。一方で、学校へ足を運ぶことに負担を感じる保護者への配慮や、家庭環境に関わる話題への十分な配慮が必要である。

・保護者への積極的な情報発信や学校公開は、学校理解の促進や家庭との信頼関係構築につながる。

 

<地域の特色を活かした道徳教育の推進>

・「地域連携」からさらに進めて、「地域の特色をどう道徳教育に活かすか」が重要である。地域の特色は、三河万歳や平和学習のような全国的に珍しい教材だけでなく、学校独自の文化や行事、伝統、人なども含めて広く捉えるとよい。地元農家へのインタビュー活動など、身近な地域人材を活用した実践も有効である。

・地域に特別な教材がなくても、学校や教職員、地域住民そのものが地域教材となり得る。各校が地域の特色を再認識し、その価値を掘り起こして発信していくことが地域とともに進める道徳教育の充実につながる。

 

<道徳科における授業づくりと道徳性の育成>

・道徳の授業では、教師が一つの価値観へ無理に導くのではなく、多様な考え方を認める姿勢を大切にする必要がある。「正解」を求める場ではなく、自分の考えを安心して表現し、互いの意見を認め合う場とすることが重要である。

・自分とは異なる考えを尊重しながら、自分の思いを発信できる力を育むことが求められる。

 

<異学年交流・体験活動の充実>

・縦割り道徳や縦割り清掃などの異学年交流では、上級生と下級生が互いに学び合い、多くの気付きや成長が生まれる。年齢の異なる子ども同士が支え合う経験は、人間関係づくりや思いやりの心の育成につながる。

・子どもたちの心を揺さぶる体験的な活動を取り入れることで、道徳的価値を深めることが期待される。

 

<研究推進に向けた今後の方向性>

・「親子道徳」「縦割り道徳」「ローテーション道徳」などは目的ではなく、道徳性を育むための手段であることを共通理解する必要がある。学習指導要領や解説を踏まえながら、日常の小さな実践を積み重ねていく視点が重要である。

・地域の特色の捉え方について教職員間で共通理解を図り、研究の目的や理論を明確にすることが求められる。研究推進校4校の取組を通して、各地域や学校の特色を活かかした道徳教育の成果が広く発信されることが期待される。

 

 (2) 令和8年度愛知県道徳教育推進会議の計画について

・  全会一致で承認

 

7 閉会

問合せ

愛知県 教育委員会事務局 義務教育課

E-mail: gimukyoiku@pref.aichi.lg.jp