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教育委員会義務教育課の事業内容

ページID:0343792 掲載日:2026年4月1日更新 印刷ページ表示

1 教育課程の編成及び学習指導に関すること

(1) 教育課程の編成

教育課程の編成について各学校での取組が適切に行われるよう、学習指導要領等の趣旨の徹底を図る。

(2) 児童生徒学習支援事業

個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を図るため、学校を指定して研究を委託し、その成果を県内の学校に周知することにより授業改善を推進する。

  委託校数 小・中学校5校

(3) 全国学力・学習状況調査の実施

児童生徒の学力・学習状況を把握することにより、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図るための取組を進める。

(4)   指導主事の市町村派遣

市町村の学校教育行政の充実に資するため、指導主事を市町村教育委員会に派遣する。

派遣人員  87人


2 生徒指導に関すること

児童生徒の豊かな人間性を培うとともに、規律を守り、責任を重んずる態度並びに自主・自律の精神を育成する。

(1) 学校・家庭・地域の連携

ア 愛知県生徒指導推進協議会

いじめ・不登校等生徒指導上の諸課題についての対応の在り方を協議する場として、協議会を設置する。

委員  11人

イ 相談機関等連絡会

いじめ相談に携わっている者を構成員とする連絡会を設置し、相談の現状や問題点等の情報交換を行い、相互の連携を図る。

(2) 教育相談活動の充実

ア スクールカウンセラー設置事業

いじめや不登校等の児童生徒の諸課題等に対応するため、児童生徒の臨床心理に関して高度に専門的知識・経験を有する「スクールカウンセラー」を配置する。

また、緊急の支援を要する事案への対応やスクールカウンセラーの質的向上のため適切な指導を行うスーパーバイザーを総合教育センターに配置する。

スクールカウンセラー  小学校 694校 中学校(義務教育学校を含む) 298校 

                 (うち小中連携校 163校)

スーパーバイザー    小・中学校 4人

イ 子どもSOS ほっとライン24

いじめ問題等に悩む子どもや保護者がいつでも相談できるよう、「こころの電話」の相談体制を拡充し、365日、24時間の対応を行う。

ウ SNS相談事業

多様なコミュニケーションツールが普及する中、児童生徒がそれぞれに抱える
様々な悩みを気軽に誰にも知られずに相談できる場を提供する。

エ スクールソーシャルワーカー設置事業費補助金

教育分野に関する知識に加えて、社会福祉等の専門的な知識・技術を用いて、児童生徒の置かれた環境に働き掛けて支援を行うスクールソーシャルワーカーを設置する市町村に対し、事業に要する経費の一部を補助し、その成果を広く周知し、各市町村への導入促進を図る。

補助率  1/3

オ スクールロイヤー設置事業費

教育事務所(尾張、海部、知多、西三河、東三河)にスクールロイヤーを設置することにより、学校現場でのいじめや不登校、虐待、保護者とのトラブル等が深刻化する前に解決を図る。
また、学校での様々な問題に対して、専門的な知見を取り入れることで早期解決を目指し、教員の負担軽減を図るとともに、児童生徒の利益を保護する。

カ 校内教育支援センター支援員配置事業費補助金

不登校生徒の社会的自立に向けた支援を充実するため、市町村が校内に教育支援センター(校内フリースクール)を設置するための経費の一部を補助する。

補助率  1/3


3 キャリア教育に関すること

児童生徒一人一人の社会的・職業的自立に向け必要な基盤となる能力を育成するキャリア教育を充実し、自己の能力・適性に即し、将来の夢や希望を持ち、自ら進路の選択ができるようにする。

(1) 魅力あるあいちキャリアプロジェクト

ア キャリアスクールプロジェクト「つなぐ」(小学校)

地域の伝統産業等に従事する魅力ある講師等から話を聞くことや、「技」を教えてもらうことにより、児童が主体的に働くことや人の生き方に感動や憧れを抱くことができるような機会を設定する。

 委託校数  小学校 40校

イ キャリアスクールプロジェクト「つなぐ」(中学校)

中学2年生での職場体験学習等の体験活動を核とした、中学校1年生から3年生までの系統的なキャリア教育を実施し、望ましい勤労観・職業観の醸成を図る。

委託校数  中学校(義務教育学校を含む) 299校

ウ キャリアコミュニティプロジェクト「未来」

モノづくり愛知ならではのキャリア教育や、STEAM教育、地域や家庭、企業との連携等、これからの魅力あるキャリア教育モデルを実践研究する。

   委託市町村数  1市

(2) キャリア教育コーディネーター活用事業

キャリア教育に関する専門的な経験等を有するキャリア教育コーディネーターを教育事務所に派遣し、効果的・効率的なキャリア教育の促進を図る。


4 教育職員の研修に関すること

(1) 一般教員研修

一般教員の職責を遂行するために必要な研修を実施し、専門職としての資質の向上を図る。

(2) 初任者研修

公立小・中学校の新規採用教員に対して、教育公務員特例法第23条の規定に基づき、実践的指導力と使命感を養うとともに幅広い知見を得させるために校内研修・校外研修・宿泊研修等を実施する。

(3) 幼稚園等新規採用教員研修

公立幼稚園の新規採用教員に対して、教育公務員特例法改正附則第5条の規定に基づき、幼稚園教諭としての職務に必要な事項に関する研修を実施する。

(4) 教職員等中央研修

文部科学省中央研修に教職員を派遣し、学校の管理運営・学習指導などの諸問題についての識見を高め、指導力の向上を図る。

(5) 教育課程に関する研修

今日的な教育課題に対応することができる資質能力の向上を図る。


5 教科用図書その他の教材の取扱い並びに無償給付等に関すること

小学校、中学校及び義務教育学校の児童生徒の使用する教科用図書その他の教材の取扱いに関する指導及び事務を行う。

(1) 教科用図書の採択に関すること。

(2) 教科書センターの運営に関すること。

教科書センター 30か所

(3) 教科用図書の無償給付及び給与に関すること

(4) 教科用図書選定審議会に関すること。

委員   20人

(5) 補助教材の選択及び使用に関すること。


6 理科教育等設備の整備に関すること

小学校、中学校及び義務教育学校の理科教育等設備の整備に係る国庫補助に関する事務を行う。

国庫補助率  1/2


7 義務教育振興に関すること

本県義務教育振興についての基本的事項並びに当面する諸問題について研究協議するため義務教育問題研究協議会を開催する。

委員 17人


8 幼児教育振興に関すること

(1) 幼児教育研究協議会

本県幼児教育振興についての基本的事項及び当面する諸問題について研究協議するため幼児教育研究協議会を開催する。

委員 16人

(2) 幼児教育推進体制整備事業

県内全ての幼児教育施設における幼児教育の質の向上及び架け橋期の教育の充実を図るため愛知県幼児教育センターを設置する。


9 道徳教育に関すること

学校・家庭・地域の三者が連携して、幼児児童生徒がよりよく生きるための基盤となる道徳性を養う道徳教育の充実を推進する。

 よりよい生き方を実践する力を育む道徳教育の推進事業

  研究推進委託校数 小・中学校 4校


10 人権教育に関すること

(1) 人権教育の幅広い理解と知識及び実践力を教職員が身につけることによって学校・地域における人権教育の充実を図ることを目的に、系統的・総合的な実践研究を委託する。

  委託地区 7地区

(2) 人権教育研究団体の育成強化を図り、教職員の人権教育への理解と認識を深めるための研究事業費を補助する。

  補助団体 愛知県人権教育研究会


11 へき地教育振興に関すること

へき地等における義務教育の円滑な実施に資することを目的とし、市町村が行う事業に対し、その経費の一部を補助する。

(1) へき地教育振興費補助金(県費補助金)

ア ふるさと出会いの創造推進事業費補助金

補助率  1/2

イ 過疎地域スクールバス運営費補助金

補助率  定額

(2) へき地児童生徒援助費等補助金(国庫補助金)

対象  スクールバス購入費、寄宿舎居住費、遠距離通学費等 

 補助率  1/2


12 外国人児童生徒教育に関すること

(1) 語学相談員の派遣

外国人児童生徒教育の充実に資するため、5教育事務所(尾張、海部、知多、西三河、東三河)に語学相談員を配置し、小・中学校等への巡回指導等を行う。

語学相談員  ポルトガル語 4人、フィリピノ語  4人、スペイン語 2人、ベトナム語  1人

(2) 外国人児童生徒日本語教育支援事業費補助金

市町村が実施する「日本語初期指導教室」の運営、多言語翻訳アプリ等のICT機器を活用した教育・支援に対して経費の一部を補助する。

   補助率  2/3


13 学校における「休み方改革」に関すること

愛知県「休み方改革」プロジェクトの取組の一つである「家族と子どもが一緒に過ごせる仕組みづくり」として、「県民の日学校ホリデー」及び「ラーケーションの日」を実施する。

(1) 「県民の日学校ホリデー」の実施​

「あいちウィーク」期間中の1日を学校休業日とする「県民の日学校ホリデー」の定着に向け、改善を図りながら引き続き実施する。

(2) 「ラーケーションの日」の実施

子供が保護者等とともに、平日に自主学習活動を行う「ラーケーションの日」が円滑に実施されるよう教員の負担軽減のための校務支援員を配置する。


14 夜間中学に関すること

日本語指導が必要な外国にルーツをもつ方や不登校などの理由により中学校に十分に通えなかった方に対する日本語の基礎指導や義務教育段階の学び直しに対応する夜間中学4校を設置する。

県立夜間中学
開校時期 中学校名 設置校
2025年4月 とよはし中学校 豊橋工科高等学校
2026年4月 とよた中学校 豊田西高等学校
こまき中学校 小牧高等学校
いちのみや中学校 一宮高等学校​

問合せ

愛知県 教育委員会事務局 義務教育課

E-mail: gimukyoiku@pref.aichi.lg.jp