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知多半島医療圏保健医療計画(平成30年3月公示)
知多半島医療圏保健医療計画(平成30年3月公示)
計画見直しの経緯
知多半島医療圏保健医療計画は、愛知県地域保健医療計画における2次医療圏を単位とした地域計画として、平成4(1992) 年8 月31 日に公示しました。
その後、原則5 年を目途として見直しを行っており、前回は、東日本大震災で認識された課題を踏まえ、この地域で起きると予測されている南海トラフ地震を想定した医療提供体制の構築、国が法的に位置づけた精神疾患に対する医療体制の確保、円滑な在宅療養移行に向けた退院支援を含めた在宅医療対策、そして、「愛知県地域医療再生計画」や「愛知県がん対策推進計画(第2期)」、「健康日本21あいち新計画」などの各種計画と整合性を図るため、平成26(2014)年度から平成29(2017)年度までの計画の見直しを行いました。
今回の計画は、いわゆる団塊の世代が75歳以上となる平成37(2025)年における地域の医療提供体制の姿を明らかにし、その地域にふさわしいバランスのとれた病床の機能の分化と連携を推進するため、平成28(2016)年10月に作成した「愛知県地域医療構想」を踏まえるとともに、平成29(2017)年3月に「医療提供体制の確保に関する基本方針」及び「医療計画作成指針」が改正されたことから、平成30(2018)年度以降の計画を見直すものです。
なお、計画期間は平成30(2018)年度から平成35(2023) 年度までの6 年間としています。
構成及び内容
- 「知多半島医療圏保健医療計画」は、他の医療圏における同様の計画(医療圏計画)とともに、「愛知県地域保健医療計画(県計画)とあわせて、県の計画を構成しています。
- 計画内容は各項目ごとに「現状と課題」「今後の方策」の記載があります。
- 「がん」「脳卒中」「心筋梗塞等の心血管疾患」「糖尿病」「精神保健医療」の5疾病、「救急医療」「災害医療」「周産期医療」「小児医療」「へき地保健医療」の5事業及び在宅医療の医療連携体制の構築等について、記載しています。
- 医療連携体系図に記載する具体的な医療機関名については、別表に記載しています。今後、医療機関の変更が生じた場合は、記載内容を変更します。
計画の閲覧について
- 「知多半島医療圏保健医療計画」は、以下の添付ファイルからダウンロードできます。別表(医療連携体系図の具体的な医療機関名)、県計画及び他の医療圏の医療圏計画については、県計画のページをご覧ください。
- また、各保健所、愛知県県民相談・情報センター、各県民相談室、海部県民センター及び知多県民センター等においてもご覧いただけます。
知多半島医療圏保健医療計画
知多半島医療圏保健医療計画