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一宮建設事務所 日光川(大正橋付近)の水質と下水道普及率

ページID:0308110 掲載日:2022年12月1日更新 印刷ページ表示
6 安全な水とトイレを世界中に

日光川(大正橋)

 日光川は、一宮市、稲沢市、津島市、愛西市、蟹江町の各市町を流れ、名古屋市港区と飛島村の境界から伊勢湾へ注ぐ二級河川です。日光川へは、一宮市、稲沢市の一部地域の家庭や工場で使った汚水が流れ込みます。
 平成12年度に日光川上流流域下水道の一部区域を供用開始し、現在は一宮市、稲沢市の汚水を処理しており、今後は、下水道がまだ整備されていない地域の供用を目指しています。
 下のグラフからは、この地点での水質が下水道の普及に伴い良くなっていることがわかります。

 

日光川上流流域下水道(水質測定箇所 大正橋)

グラフは、左縦軸の青色が水質(BOD)、右縦軸の赤色が下水道普及率と水洗化率の値です。

※1 BOD(生物化学的酸素要求量)とは、水中の有機物が微生物の働きによって分解されるときに消費される酸素の量のことで、河川の有機汚濁を測る代表的な指標です。 
※2 BOD75%値とは、年間のBOD値を低い方から並べたときのn×0.75番目(nは測定回数)の値であり、環境基準の評価はこの値で行います。年4回測定の場合は低い方から3番目の値が75%値となります。
※3 下水道普及率=(日光川上流流域下水道計画区域に住む人のうち下水道が使える地域に住む人の数)÷(日光川上流流域下水道区域に住む人の数)×100%
※4 水洗化率=(下水道が使える地域に住む人のうち下水道に接続をしている人の数)÷(下水道が使える地域に住む人の数)×100%
※5 線形(BOD75%値)は、測定期間のデータを直線に置き換えて変化の傾向を表したものです。
※6 環境基準: BOD 8mg/L 以下(「生活環境の保全に関する環境基準」 河川D類型に該当する水域に定められた値) 
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現在の日光川(大正橋付近)の様子

問合せ

愛知県一宮建設事務所 都市施設整備課
電話:0586-72-1245(下水道グループ)
電話:0586-72-1246(下水道管理グループ)
Fax:0586-72-1972
住所:〒491-0053 一宮市今伊勢町本神戸字立切1番地4
E-mail: ichinomiya-kensetsu@pref.aichi.lg.jp