ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織からさがす > 産業振興課次世代産業室 > あいち・なごやエアロスペースコンソーシアムとカナダ・エアロモントリオールとの航空宇宙産業における連携・協力に関するMOU(覚書)の締結について

本文

あいち・なごやエアロスペースコンソーシアムとカナダ・エアロモントリオールとの航空宇宙産業における連携・協力に関するMOU(覚書)の締結について

ページID:0344097 掲載日:2020年12月16日更新 印刷ページ表示

あいち・なごやエアロスペースコンソーシアムとカナダ・エアロモントリオールとの航空宇宙産業における連携・協力に関するMOU(覚書)の締結について

愛知県では、航空宇宙産業の継続的な発展を地域一体となって推進するため、愛知県が中心となり、名古屋市を始めとする地域の行政・支援機関及び大学で構成する「あいち・なごやエアロスペースコンソーシアム」(2018年8月設立)において、県内企業の販路開拓支援、人材育成及び確保支援、新規参入・新規分野参入支援等を行っています。

「あいち・なごやエアロスペースコンソーシアム」とカナダ・ケベック州を拠点とする世界有数の航空宇宙産業クラスター団体のエアロモントリオールは、従来からパリ・エアショーの場等を活用して交流を図ってきたところですが、この度、航空宇宙産業を振興する両団体間において、今後の連携・協力に関するMOU(覚書)を締結しました。

今後は、両地域の企業や大学等のマッチング及び交流機会の提供、人材育成等に関する情報交換、プロジェクトの相互サポート等を通じて、両地域の航空宇宙産業の更なる発展を目指します。

概要

MOU締結団体

あいち・なごやエアロスペースコンソーシアム(日本・愛知県)
エアロモントリオール(カナダ・ケベック州)

締結日

2020年12月15日火曜日

締結式

  1. 締結式概要
    2020年12月15日火曜日午後9時50分(日本時間)から開催されたエアロモントリオール主催イベントであるインターナショナル・エアロスペース・イノベーションフォーラム2020(オンライン開催)のオープニングセレモニーの中で締結式を実施。
  2. 締結者
    あいち・なごやエアロスペースコンソーシアム側
    代表委員 佐々木 靖志 (愛知県経済産業局産業部長)
    エアロモントリオール側
    プレジデント スザンヌ・M・ベノワ 氏
     

MOUの内容

  • 両地域の企業・大学等のマッチング・交流機会の提供
  • 国際的なイベント及び人材育成等に関する情報交換
  • プロジェクトの相互サポート 等

参考

  1. あいち・なごやエアロスペースコンソーシアムについて
     愛知県における航空宇宙産業の継続的な発展を地域が一体となって推進するため、愛知県が中心となり、地域の行政、支援機関及び大学で構成され、展示会・商談会への出展支援及び販路開拓支援、人材育成及び確保支援、新規参入・新規分野参入支援等を行う団体。
     (構成機関)
    愛知県(事務局)、名古屋市、一般社団法人中部航空宇宙産業技術センター、公益財団法人あいち産業振興機構、公益財団法人名古屋産業振興公社、中部経済産業局、名古屋商工会議所、独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)名古屋貿易情報センター、グレーター・ナゴヤ・イニシアティブ協議会、名古屋大学、中部大学、愛知県立大学
     (リンク)
    https://aichi-nagoya-aerospace.jp/
     
  2. エアロモントリオールについて
     アメリカ、ヨーロッパに次ぐ世界的な航空宇宙産業の集積地であるカナダ・ケベック州の航空宇宙産業クラスター団体で、フランスのエアロスペース・バレーやドイツのハンブルク・アビエーションと並ぶ世界の最主要クラスター団体の一つ。
     ( 会員 )
    エアバス、プラット&ホイットニー、ボンバルディア等のケベック州に拠点を持つ企業、ケベック州政府、モントリオールメトロポリタン、支援機関、大学、労働組合等 約120社・団体
     (リンク)
    https://www.aeromontreal.ca/
     
  3. インターナショナル・エアロスペース・イノベーションフォーラム2020について
    • 会  期 
      2020年12月14日から15日(今回が第7回)
    • 開催方法 
      オンラインでのバーチャル開催
    • 内  容
      講演(スピーカー約60名)、BtoB等
    • テ ー マ 
      スマート・トラベリング
    • 参 加 者
      ケベック州知事、MHI RJ Aviation、エアバス、プラット&ホイットニー、ボンバルディア、ボーイング等の社長もしくは幹部を始め、世界中の航空宇宙関連企業、行政、支援機関、大学及び研究開発機関、メディア、学生など