第2回「海上の森・県民参加の組織づくり準備会合」

議題

• （1）海上の森での活動団体等の状況
  ○海上の森での活動団体等の状況について、アンケートによる調査結果を事務局より報告した。
• （2）県民参加組織のたたき台について
  ○たたき台として、県民参加組織「海上の森の会（仮称）」の活動、県との役割分担、組織図、規約を事務局より示し、それに基づき議論した。
  ○主な意見
  ・「会」の設置によって、海上の森に係る行政の窓口が1本化されるとともに、多様な考えを持った団体や個人が1つの方向性をもって活動できると良い。
  ・「会」の目的が里山文化づくりということならば、わかりやすいし、グローバルな情報発信ができる。
  ・「会」の性格としては、自らが色々な活動をする団体か、個々の活動体や個人をサポートする団体なのかを示す必要がある。
  ・「会」において、海上の森についていろいろな立場や考えを持った人が一緒に議論できる場ができる、ということが重要である。
  ・「会」への参加を呼びかけるには、海上の森という里山をどうするか、という明確な展望を持ちそれを打ち出す必要がある。また、「会」の目的や設立主旨をわかりやすく示す必要がある。
  ・「会」は今までの既存団体における活動より魅力的な場であり、ここで出会った人達と森林を資源として活かして社会へ還元していくという場になれば、県下から参加者が集まるのではないか。
• （3）今後の予定
  ○次回より、森林保全課が事務局を担当する。

会議資料

• 資料1 海上の森での活動団体等の状況（アンケートによる）
• 資料2 海上の森の会（仮称）の活動予定（たたき台）
• 資料3 県と「海上の森の会（仮称）」の役割分担と関係（たたき台）
• 資料4 海上の森の会（仮称）組織図（たたき台）
• 資料5 海上の森の会（仮称）規約（たたき台）
• 資料6 今後の検討の進め方（案）
• 参考資料1 平成16年度「里山学びと交流の森づくり」の予算
• 参考資料2 平成16年度「海上の森自然環境保全地域指定推進費」

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