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第8回人と自然の共生国際フォーラム 開催記録

ページID:0152637 掲載日:2017年3月9日更新 印刷ページ表示

第8回人と自然の共生国際フォーラム(平成26年)

第8回人と自然の共生国際フォーラム
※講師等の肩書は、当時のものです。

日時

・平成26年10月4日(土曜日)
 (活動助成事業発表会・意見交換会)
・平成26年10月25日(土曜日)
 (人と自然の共生国際フォーラム)

場所

10月4日:パルティせと
10月25日:地球市民交流センター(愛・地球博記念公園内)

テーマ

自然と共に歩む明日をつくろう
~愛知の森林・里山から始める「 持続可能な社会に向けた人づくり(ESD)」~

日程

10月4日(活動助成事業発表会、意見交換会)
写真 プログラム
活動助成事業発表会

活動助成事業発表会(アクション・プレゼンテーション) (10時00分~13時30分)

愛知県内の森林・里山において、持続可能な社会のためのESD活動を実施した7団体の活動発表。

・発表団体

tre punte(トレ・プンテ)
オーガニックフラワー名古屋女子会
設楽・里山森林保全プロジェクト
TEAM OKL ( アウトドア着付けレッスン)
鎮守のもりのなかまたち
ながくてピクニック in 愛知芸大の森実行委員会
Yoga Rainbow

グループディスカッション

意見交換会(グループディスカッション) (13時40分~15時40分)

アクション・プレゼンテーションを行った7団体と一緒に意見交換。

・テーマ

A. 生物多様性
B. 持続可能な暮らし
C. 地域文化と先人の知恵

 

10月25日(人と自然の共生国際フォーラム)
写真 プログラム
活動紹介

活動紹介 (10時00分~12時00分)

アクション・プレゼンテーションを行った7団体の活動と、中日新聞のESD「地球未来こども塾」の活動を紹介。

開催の式典

開催の式典 (13時00分~13時15分)

・開会のことば

山本 信介 (愛知県農林水産部農林基盤担当局長)

・主催者あいさつ

森岡 仙太       (愛知県副知事)
マリ クリスティーヌ (あいち海上の森センター名誉センター長)

・来賓祝辞

三浦 孝司 (愛知県議会議長)

・来賓紹介

長江 正成 (愛知県議会議員)
千葉 求    (中部森林管理局名古屋事務所副所長)

特別講演

特別講演 (13時15分~14時30分)

テーマ 「森は海の恋人 人の心に木を植える」

講師: 畠山 重篤 (NPO法人森は海の恋人 理事長)

パネルディスカッション

パネルディスカッション (14時40分~16時10分)

テーマ

「自然と共に歩む明日をつくろう
~愛知の森林・里山から始める「持続可能な社会に向けた人づくり(ESD)」~」

・コーディネーター

川井 秀一 (京都大学大学院総合生存学館学館長、日本学術会議会員、認定NPO法人才の木理事)

・コメンテーター

マリ クリスティーヌ (異文化コミュニケーター、あいち海上の森センター名誉センター長、国連ハビタット親善大使)

・アドバイザー

田中 隆文 (名古屋大学大学院生命農学研究科准教授)

 

映像鑑賞 (16時10分~16時30分)

北設楽郡東栄町の風景等の映像を放映

フォーラム宣言・閉会式

フォーラム宣言・閉会式 (16時30分~16時45分)

宣言採択: 川井 秀一 (パネルディスカッションコーディネーター)

閉会のことば: 加藤 知 (愛知県農林水産部農林基盤局技監)

 

交流会 (17時00分~18時30分)

市民のEXPO

市民のEXPO

(計35団体・施設)

 

 

フォーラム宣言

 私たちは、これまで開催したフォーラムを通じて、里山が人と自然をつなぎ、地域づくりの場として重要であること、また、自然を持続的に利用する生き方の大切さを学んできた。また、人と自然の未来に向けて、先人の知恵に学び、いま私たちにできることから行動を起こしていくことの大切さを再確認した。

 このフォーラムでは、将来にわたる環境保全のため、持続可能な社会の実現に向けた担い手づくりについて議論した結果、以下の宣言を行う。
 

1. 里山で代々続く持続可能なライフスタイル、文化の継承に、世代をまたいだ地域の連携により取り組む。

2. 生物多様性の保全のため、生物多様性への理解を深め、人間活動の影響を十分に考慮した行動と適正な管理を行う。

3. 国内外の森林環境の整備と保全に取り組み、循環型社会の形成に向け、資源の有効利用を一層推進する。

4. 「国連ESDの10年」の最終年、さらには愛知万博10周年を迎えるにあたり、次世代に対し、人と人とのつながり、人と地域とのつながり、人と自然とのつながりを尊重した啓発・教育活動を行う。
 

 今後これらを広く発信し、自らが次世代への手本となる自覚を持ち、具体的に行動していくことを約束する。

報告書

※概要版のみの掲載となります。

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